よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

『君の名は。』と『あやとりの記』と往還道①

こんにちは。明けましておめでとうございます。

 

さて、超遅ればせながら、先日地上波で『君の名は。』が流れていたので

初めて観ました。

これが流行っていたときは、長期出張があったりして、ほとんど日本にいなくて、

流行っていること自体を知りませんでした。。

特別アニメに興味もない人間なので、「この現象は何?」と思っていたくらいでした。

 

テレビを回していたらやっていたので、(あ、これ観てたら11時になってしまう~)と思いつつも、ついつい途中から見始めて、最後まで見てしまいました。

かろうじてストーリーを追えるところから見始められたかと思います。

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年の暮れ(もしくはタラブックス展③)

トウキョウマナティです。

2017年も終わりです。

今年はブログを始めてみました。

そして全然更新できませんでした。。。

児童書専門店のことを書きたい、と思ってブログをはじめましたが、

行く時間、書く時間、それぞれを確保しながらだと、なかなか更新できないな、

という至極現実的なことに気がつきました。

あと、本屋に行くとすぐに一葉さん一人くらいは軽くひらひらと去って行かれるので、

その辺も、、、。(ましてアマゾン川にもポチポチしながらどんどん一葉や英世を放流していますから。汗)

でも、引き続き、マイペースに更新したいと思います。

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初冬の日差しに満ちたバスに揺られて都立大学前へ②

前回からの続きです)

 

店内は、割とこじんまりとした空間ですが、とても明るい印象を受けました。

まさにお店の名前のように、多彩な七色のセレクトを楽しめると言っていいかもしれません。

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初冬の日差しに満ちたバスに揺られて都立大学前へ

とてもご無沙汰してしまいました。

すでに年末になってしまいましたが、年内にどうしてもいくつか更新しないと!と思って書いています。
というのも、板橋区立美術館でタラ・ブックスの原画展やっていますね?
数ヶ月前からタラ・ブックスのことを書きたい、と思っていたら板橋区立美術館で展示をやっていて、私の中でちょっとしたタラ・ブックス祭りが起きている最中です。
(人間てなぜかそういうときありますね。一つのことが引っかかってくると芋づるのように次から次へとその情報をキャッチできるときが。)

 

さて、まずはちょっとタラ・ブックスの話は置いておいて、いつものように絵本屋さんのお話から。

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