よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

お医者さんの質 ーイギリス医療事情②―

結局、私はGP(ホームドクター)にはかかっていないので、

GPとプライベート・ドクターを比べたときに

質が違うのかどうかは分かりません。

ただ、留学エージェントやネットに出てくる情報の中には、

GPのお医者さんの質はそこまでよくないので、

プライベートクリニックをおすすめする、というようなことも書かれてあります。

ただ、日本の巷のホームドクターと比べれば、

圧倒的に質は劣るのでは、、、という思いはぬぐえませんでした。

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体調をこわしました。―イギリス医療事情①ー

先月10日から全然更新できませんでした。

おりしも最後のログにエッセイの締め切りがたてこんでくると

食事が適当なものになってくると書いていますが、

その後、これから1週間後くらいにお腹を壊し、

最初はウイルス性か細菌性の胃腸炎だろうと思っていたのですが、

そこから何と3週間!

症状がいっこうに改善していません。

せっかくなので、医療事情を日本と比較してブログのネタにすることにしました。

そうでもしないと、不安で仕方がありません。。。

 

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お気に入りな飲み物:エルダーフラワー

アサインメント完成までまだ道のりの半分しか来ていません。

いえ、ポジティブに、半分まで来たのだから、

もう折り返し地点は回れている!と思うことにします。

 

課題で忙しいときは、ついつい自炊がおろそかになります。

夕飯をラーメンで済ませたり、

出来合いのラザニアを「チン」したり、

ピザをオーブンに放り込むだけだったり、

それくらいで済ませるのが、ほぼ習慣になってきました。

 

そうなってくると、

ただでさえおろそかな食事をお気に入りのもので

少しくらいは癒されたい、と思うようになります。

 

こちらに来てから4カ月。

最初にお気に入りリストに入ってきたのが、こちらのジュースです。

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右の可愛らしいボトルは、

Belvoir (Light) Elderflower Presse 。

近所のTescoで売っています。

とってもさわやかな香りに、ほんのり酸味のはいった微炭酸飲料で、

ボトルのデザインもかわいいし、

いつも読まなきゃいけないもので追われている時間の中、

一瞬の癒しが香りとともに生まれます。

寮の中ではアロマキャンドルやお香など、

火を使う匂いのものは禁止されているので、

いい香りに飢えているのかもしれません(笑)。

 

ウィキペディアからの受け売りでは、

エルダーフラワーのジュースの歴史は、ローマ時代までさかのぼるそうです。

お花の季節は春~初夏のようで、

さわやかな季節にぴったりの小さくて淡いレモン色をした、

とっても華憐なお花です。

 

左のボトルは、アップル味とレモンの酸味と、エルダーフラワーの香りに

マテ茶がブレンドされているジュースです。

さわやかさとちょうどいい甘さで、

スーパーで見かけるたびに買っています。

 

と、いうわけで、

お気に入りのジュースシリーズでした~。

帰国便にて、2019年初読了本:”North to the Orient” ー さよなら考

年末から年明けにかけて一時帰国していました。

3週間くらいもあったので、デジタル資料を大量にブックマーク&ダウンロードし、

本も10冊くらい年明けの課題用の資料を詰め込んで帰国しましたが、

結局、、、わかりきったことではあったけど、

半分もやっておこうと思ったことをできないままでした。。。

地元とはかくも居心地のよい環境でございます。

 

とはいえ、12時間以上かかるフライトは、至福の読書タイムでもあります。

機内の窓際の席に体を落ち着けて、食事も飲み物も時間がきたら運んできてくれる、

こんなすてきな“動く喫茶店”もないもんです。笑

だいぶ読書がはかどりました。

初読了本は、かねてからずっとイギリスへ行ったら手に入れたい、

と思っていたアン・モロー・リンドバーグNorth to the Orient でした。

 

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児童文学を学ぶための留学  ー大学列挙編②

前回の大学列挙編の続きです。

 

 

さてさて、以下、イギリスの大学がどどどどと続きます。

さすが児童文学王国イギリス。

私の調べた限りでは全部で6校が児童文学の修士以上のコースを持っていて、

それぞれに特色があります。

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児童文学を学ぶための留学  ー大学列挙編①

久しぶりの更新となります。

クリスマス休暇中に、一度日本へ戻ってきました。

 

さて、前から載せようと思っていた留学情報シリーズ「大学列挙」編です。

とりあえず私が調べた範囲の中での

児童文学を学べる大学を列挙してみようと思います。

 

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