よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

2020-04-08から1日間の記事一覧

長い待ち合わせ

運悪く人類に生まれついたからには、 せめて一度ぐらいはりっぱにこの生物を代表すべきだ。 どうだね? サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』 (安堂信也/高橋康也訳 En Attendant Godot)