よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

児童書専門店

しあわせな休日

(!ちょっとバタバタしていたら、書き終えた記事を公開にするのを忘れて下書きに入れっぱなしにしていました(-_-;) 12月かと思うと自分で自分をマネジメントできなくなってくる〜。これは年度末にも意味無く感じる焦りと同じです。あ、自分きっと死ぬとき…

おすすめ原画展

緊急事態宣言が解除されて、巨大魚みたいな例の措置に変わるんですね。

ロンドンの児童書専門店:The Alligator's Mouth

あらゆるところで、異常気象がつづく2020年ですね。 もう、どんなことがあってもおかしくない地球になっている、と思った方がいいのかもしれません。 さて、そんなあたらしい時代の中、児童書の個人書店の記事を今日も書こうと思います。 テムズ川南エリ…

Tales on Moon Lane ④しおりがかわいい

Tales on Moon Lane☟ のはなしで、さらにおまけがありました。 nplmanatee.hatenadiary.jp nplmanatee.hatenadiary.jp

ロンドンの児童書専門店:Tales on Moon Lane ③ ― 読書の力

さて、ロンドンのテムズ川の南側エリアにある、Tales on Moon Lane。本棚の横にはってあるこんな面白い読書推進ポスターをみつけました。

ロンドンの児童書専門店:Tales on Moon Lane ② ―多様性とのあいだで

Tales on Moon Lane を訪ねて、本棚を見ていると、ふと、(このエリアはもしかして黒人の住民が多いのではないか)と思いました。

ロンドンの児童書専門店:Tales on Moon Lane ①

ロンドンのテムズ川の南側、ハーン・ヒル Hern Hill という地区にある児童書専門店の訪問記録です。名前がかわいらしくて、訪れるのをとても楽しみにしていました。 Tales on Moon Lane、直訳すると、「月横丁のおはなし(たち)」ということになりますかね。…

ロンドン:Gosh Comics コミック/絵本専門店

今日は、友達に教えてもらったコミック&絵本専門店の、Gosh Comicsです。Gosh!というのは驚いたときの感嘆詞で、God!みたいな意味ですね。 ロンドンはピカデリーサーカス駅から徒歩5分ほどです。

一番好きな本屋さんに「帰る」

このブログを始めたときに、 最初に記事にした うみべの本や ツバメ号さんに久しぶりに行ってきました。

ヘルシンキの本屋さん③

昨日は、 国際児童図書館@Blutenburgと、 エンデのお墓をたずねましたが、 知らない場所へ行くときに、 いかにGoogleMapがすごいものかを、思い知ります。

飯田橋 真っ赤な三角形で夕涼みを

今回のタイトルは、流行の不動産紹介風をより意識してみました(笑)。 全然不動産の話ではなく、今日も児童書専門店へ行ってきたお話。 だいぶ以前に行ったお店です。

街のなかに、本屋さんがあるということ②

①からの続き。 だから、きんだあらんどや絵本館のような本屋さんが身近に町の中にあることが、 どれほどの贅沢か、ということを、小さな声ながらもこのブログに書いておきたいです。

街のなかに、本屋さんがあるということ①

京都の3軒(きんだあらんど/メリーゴーランド/絵本館)を回ってみて、 あらためて街の本屋さんの存在に感心しました。

二条 寺院の向かいにある安心感②

きんだあらんど訪問の続きです。 絵本の専門店で、木材のあたたかさがこじんまりとした空間に安心感を与えてくれています。 絵本を読むときの「安心感」とその上での「冒険」がそのまま店内にあるような、 そんな空気感がとてもやわらかくて、ぬくぬくとここ…

二条 寺院の向かいにある安心感①

かなり久しぶりの更新になります。 その間、大阪の地震や西日本豪雨、そして酷暑。。。今年は本当に災害大国日本を実感する夏です。 私も友人が広島や大阪にいて、心配することの多い夏です。 ちょうど京都のお店に春に行ってきたところでしたし、8月、9月…

京都・桂の贅沢な小部屋②

①の続きです。 入ってみると、店内は二間あって、 玄関入って正面のお部屋の右手の棚に、 そのときの特集絵本が並んでいます。 奥にレジスペース、 そして左手にも特集本が紹介されています。 玄関から右手にあるお部屋は、 物語、絵本が取り混ぜて並んでい…

京都・桂の贅沢な小部屋①

京都の児童書専門店で、 訪ねてみたいな、と思っていたもう一軒は、 桂にある えほん館 というところです。 桂で降りたのは初めてでしたが、 友人から、 「お酒の神様(松尾大社)とか鈴虫寺とか、桂からちょっと行くだけで面白い場所があんで」 と教えても…

四条の文化財なお店③

①、②の続きです。 5階まであがると、 「子どもの本の専門店 メリーゴーランド」の文字。 ギャラリースペースと店舗スペースとあり、 古いビルなので、スペース自体は比較的小さめかもしれませんが、 その分、お店の空気感というのが凝集されていて、 ビルの…

四条の文化財なお店②

①からのつづきです。 壽ビルディング入り口には、ビルの中に入っているお店の看板が立てられています。 文化財のため、通常のビルのように、ビル上部に店舗の看板を設置できないからでしょうか。 それぞれのお店の看板もかわいらしい。 ほぼ日のTOBICH…

四条の文化財なお店①

ようやく都内を飛び出し、他の県の児童書専門店について記事を、 と思っていたら、かこさとしさんの訃報でがっくりきていました。 (今年は何となく大きな訃報が多いなぁ、と思うのは気のせいでしょうか。。。) かこさとしさんのだるまちゃんを友として育っ…

知的伝導の町、神保町の殿堂③

(前回と前々回の記事リンクは一番下へ。) さて。そのブックハウスカフェは、来月5日、子どもの日に1周年だそうです! すごい~! そんな新しい店舗に見えないほどの貫禄を醸し出してますよ。笑

知的伝導の町、神保町の殿堂②

(前回の記事) nplmanatee.hatenadiary.jp はい。ブックハウスカフェのつづきです。 入り口を入って左手は特集棚になっていて、この間行ったときには アンデルセン賞を受賞した角野栄子さんの特集がされていました☆ 他にも入り口付近で関係者的な人が立ち話…

知的伝導の町、神保町の殿堂①

・・・岩波ブックセンターの話ではなく、 昨年オープンした 子どもの本専門店&カフェーブックハウスカフェ です。

恵比寿に立つ大木のような③

(ちえの木の実ーその①) nplmanatee.hatenadiary.jp (ちえの木の実ーその②)nplmanatee.hatenadiary.jp 前回からの続きですが、 「よるほんや」は、お店が閉店した後に1900~始まるイベントだそうです。 こちらは会費ありのイベントですが、夜お店が閉…

恵比寿に立つ大木のような②

(ちえの木の実ーその①はこちらです。) nplmanatee.hatenadiary.jp 私はここで、前からずっと読みたいと思っていた『Wonder』を買いました。 ネットでポチっとしてしまえばすぐに買えるわけですが、 あえてどこかのお店で出会ってみようと思っていたのです。

恵比寿に立つ大木のような①

都内の定番のお店、恵比寿のちえの木の実の紹介です。とりあえず都内にある大型の児童書店へ行きたいけど、銀座教文館と表参道のクレヨンハウス以外で品揃えが充実しているお店はないかな、、と思っている方には声を大にして、お薦めします。

目白で異国の絵本につつまれる

さてさて、児童書専門店の話をちょっとずつでも追加しよう。。。 とはいえ、ちょっとお手軽に追加する感じですが、今日も定番の(?)―まあ都内在住の方や関東圏内の人には割と定番の書店さんで。 目白の絵本専門店「絵本の家 Book & Cafe Ehon House」です。…

神保町のあなぐらでタイムスリップする

1ヶ月ぶりに更新します。 今回は神保町の みわ書房 です。 神田古書センターの5階にある穴蔵的な児童書専門の古書店です。 昨年末に用事のついでに寄ってきました。 エレベーターが開くと、おびただしい量の子どもの古本が積み上げられた光景が出迎えてく…

初冬の日差しに満ちたバスに揺られて都立大学前へ②

(前回からの続きです) 店内は、割とこじんまりとした空間ですが、とても明るい印象を受けました。 まさにお店の名前のように、多彩な七色のセレクトを楽しめると言っていいかもしれません。

初冬の日差しに満ちたバスに揺られて都立大学前へ

とてもご無沙汰してしまいました。 すでに年末になってしまいましたが、年内にどうしてもいくつか更新しないと!と思って書いています。というのも、板橋区立美術館でタラ・ブックスの原画展やっていますね?数ヶ月前からタラ・ブックスのことを書きたい、と…