子どもの本の作家のはなし
先日、AFP通信のニュースで、こちら☟の記事に衝撃を受けた。 www.afpbb.com
これ、すごい絵本です。
例えば。
エリック・カールの訃報で5月が終わっていくけれども、
今年も、年明け早々から決して明るくはないニュースばかりだなぁ、と思っていたら、そうした諸々の世の中の動きへの思いをなぎ倒すに十分な訃報が飛んできて、今はもう、そのさびしさでいっぱいです。
横浜のそごう美術館で開催されていた「ショーン・タンの世界展」へ行ってきました。
前の記事のTales From The Inner Cityについて、 ショーン・タン本人が語っている記事があるので、 いちおう、いちおう貼っておきます。
Where can we live if not in each other's shadow? ーTales From The Inner City by Shaun Tan だいぶ久しぶりの更新。 今月、イギリスのケイト・グリーナウェイ賞とカーネギー賞が発表されましたが、ケイト・グリーナウェイ賞を、あのショーン・タンが受賞…
'Ice cream is very good for thinking.' Granny Ting Ting (パトリス・ローレンス)
4月2日。今日はアンデルセンの誕生日 なのに、世界は今日も次々と明るくはないニュースが飛び交う。 近くにある公園の桜が、まだまだきれいに咲いていて、あらためて、桜は賢い木だなぁ、と思いました。早めに咲き出したときは、ゆっくり満開になり、ゆっ…
昨日の絵本のはなしのつづきをちょっと書くと、 オリバー・ジェファーズは今、1年かけて世界一周旅行中らしいです。 もちろん、ちょこちょことお仕事しながらなのでしょうけど、家族みんなと世界のいろんなところへ旅してまわっているそうです。 すてきな人…
異常気象のめだった一年をふりかえるに、オリバー・ジェファーズの講演会に行ったときに買った、Here We Areの絵本のことが、頭の中に浮かびます。 ここにいること。この、地球という惑星の上にいるということ。 それは、どういうことかを、オリバーは赤ちゃ…
ちかごろ母が、イギリスのミステリードラマにはまっていて、暇なときに見ているのだ、と言って、どこのチャンネルかわかりませんが、ケーブルテレビで増殖したどこかのチャンネルでやっている古いミステリーをよく見ています。 それを先日ちらっと一緒に見た…
オックスフォードにはたくさんの作家のゆかりの地や、作品関連のショップがあります。パブのThe Eagle and Childは、J.R.R.トールキンとC.S.ルイスがよく通って議論をしていたパブとして知られています。
Anno's Journeyといっても、 展示自体は『旅の絵本』だけが主体になっているのではなく、むしろ安野光雅の日本的な本が多く紹介されていました。 展示タイトルはきっと、安野光雅のたどってきた創作の旅を意味しているのでしょう。
さて、イギリスもなつかしいですが、この方のイラストは、なつかしの日本もたくさんつまっています。 日本の味わいも、異国の「牧場」的風土も、両方かもしだすことに成功した安野光雅の展示が、ロンドンのジャパンハウスで開催されていたので観に行ってきま…
ヘルシンキでたどれるトーベ・ヤンソンの足跡は、 生まれた地域、 亡くなるまでの間に使用していたスタジオと、 墓地などがあります。 検索すればたくさん紹介しているサイトが出てきますので、 私の記事よりも参考になるかと思います(爆)。
こんにちは。トウキョウマナティです。 前回の続きからです。
こんにちは。明けましておめでとうございます。 さて、超遅ればせながら、先日地上波で『君の名は。』が流れていたので 初めて観ました。 これが流行っていたときは、長期出張があったりして、ほとんど日本にいなくて、 流行っていること自体を知りませんで…