よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

絵本のはなし

あなたの手のぬくみ

昨日の満月は煌々としていて見事でした。 でもなんとなく、東京で見る満月は、大きいのか小さいのか近いのか遠いのかわからない・・・。 ビルの上にあがる満月が、ほかの光よりもきれいで明るいのですが、本領発揮、という風景ではないなぁ、残念だなぁ、と…

心がガラス瓶に入ってしまったときは

3月11日。 四季がめぐって、一年という単位がくりかえされる地球というのは、本当によくできた星だな、と思います。 忘れないで、生きていくんだよ、と言ってくれているかのようです。 今日は、オリバー・ジェファーズの絵本から、この名作のおはなしをし…

Merry Christmas ☆祝☆『Julian Is a Mermaid』目標金額到達

先月から応援していた『Julian Is a Mermaid』翻訳出版プロジェクトのクラウドファンディングが、無事に目標金額に到達したそうです!! greenfunding.jp いや~、よかったです~(ToT) そのこと自体が、すてきなクリスマスプレゼントのような気持になってい…

『Julian Is a Mermaid』邦訳出版プロジェクト:あと一息!!

以前から応援していて、記事を書くたびにはりつけていた Julian Is a Mermaid の邦訳出版プロジェクトが、達成金額まであと一息のところにきているようです!マーメイドで有名といえば、アンデルセンの『人魚姫』ですね。あの物語も、実は、ある美少年に恋を…

環境問題と、オリバー・ジェファーズの絵本 ”Here We AreーNotes for Living on Planet Earth”と。

異常気象のめだった一年をふりかえるに、オリバー・ジェファーズの講演会に行ったときに買った、Here We Areの絵本のことが、頭の中に浮かびます。 ここにいること。この、地球という惑星の上にいるということ。 それは、どういうことかを、オリバーは赤ちゃ…

「韓国絵本の世界」に行ってきた

土日がこうして快晴だと気持ちがいいですね。 私は個人的に、気温が氷点下になるとテンションが上がる人間です。笑。雪国生まれではなく、地元はむしろ温暖な気候な地域なのですが、なぜか氷点下が好きなのです。ま、東京は、氷点下になることはありませんが…

ガーディアン紙の記事から・・・

ここのところ、Julian Is a Mermaidという絵本の紹介と、その邦訳出版のためのクラウドファンディングを紹介していましたが、昨日、LGBTQ関連で、こんなガーディアンの記事を見つけました。

’Julian Is a Mermaid’③:絵本の周辺

前回と前々回☟からのつづきです。 nplmanatee.hatenadiary.jp nplmanatee.hatenadiary.jp 最初の記事で、このJulian Is a Mermaid という絵本には多くの賛辞が向けられている一方で、そうではない意見もあるということをちらっと書きました。 今日はそのこと…

’Julian Is a Mermaid’②:おばあちゃんと、ジュリアンと、時々、マーメイド

ジュリアンは、マーメイドになりたい。 長い髪に、髪飾りをして、 お化粧をして、 長いきれいな尾ひれをまとった かわいいマーメイドになりたい。 そのことに、何ひとつ、間違ったところなどありません。

’Julian Is a Mermaid’:日本語版出版のためのクラウドファンディングのチラシと出逢う

Julian Is a Mermaidは、おそらく出版以降、英米の児童書出版の中でもかなり話題になった絵本のひとつです。もはやブームといってもいいかもしれません。イギリスの本屋でも、話題の本の一つとして、表紙が見えるように立てかけておかれていたり、平積みにな…

ロンドン:安野光雅展―Anno's Journey@ジャパンハウス②

Anno's Journeyといっても、 展示自体は『旅の絵本』だけが主体になっているのではなく、むしろ安野光雅の日本的な本が多く紹介されていました。 展示タイトルはきっと、安野光雅のたどってきた創作の旅を意味しているのでしょう。

ロンドン:安野光雅展―Anno's Journey@ジャパンハウス

さて、イギリスもなつかしいですが、この方のイラストは、なつかしの日本もたくさんつまっています。 日本の味わいも、異国の「牧場」的風土も、両方かもしだすことに成功した安野光雅の展示が、ロンドンのジャパンハウスで開催されていたので観に行ってきま…

ヘルシンキの本屋さん① ― アカデミア書店@ケスクス通り

観光のおはなしはこれくらいにして、 ヘルシンキの本屋さんへ行ったおはなしです。 まずは、中央通り、のアカデミア書店です。

こちらで買った絵本たち:The London Jungle Book②

前回からの続きです。 絵本の中からもう少しだけ、 お気に入りのイラストを載せます。

こちらで買った絵本たち:The London Jungle Book①

前回、ビッグベンが改修中で時計部分しか見えない、 ということを書きました。 nplmanatee.hatenadiary.jp そこでついでですが、こちらで買った絵本の中でも、 一番のお気に入りのひとつ、 The London Jungle Book (2004, Tara Booksより) のおはなしです。 …

子どもの本好きのロンドン旅行⑥ ー美術館の中の子どもの本売り場

ロンドンでは、美術館と博物館の常設展示が無料、ということもあり、 友達とひたすら美術館巡りをしていました。 特に私はミュージアムショップが大好きで、 ついつい来たついでだから、と気に入った絵のはがきを買ったりしてしまいます。

子どもの本好きのロンドン旅行ー④ House of Illustration

さて、ロンドン旅行の続き。 今回は、キングス・クロスにある、 ハウス・オブ・イラストレーションの記事です。 ・・・しかし、残念ながらあまりにもボートの本屋さんに興奮してしまい、 その後に訪れたハウス・オブ・イラストレーションの外観を撮るのを す…

年に二度くる姪っ子への絵本のプレゼント

昔話には力があります。 ただふれているだけで、 それが人間の中に根をつくりあげ、 根があることで、 心がそこから養分をとれるようになってきます。

プレゼントにおすすめの絵本 ー'the lost words'

こんにちは! 前回の記事で、 鳥のステキな本を見つけたと書きました。 今日は、もう一冊、 1学期の必須科目で同じテーブルのグループになったことがきっかけで知り合ったイングランド人の学生が、誕生パーティーに呼んでくれたので、 そのときプレゼントに…