よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

四条の文化財なお店②

からのつづきです。

 

壽ビルディング入り口には、ビルの中に入っているお店の看板が立てられています。

f:id:tokyomanatee:20180520205208j:image

文化財のため、通常のビルのように、ビル上部に店舗の看板を設置できないからでしょうか。

それぞれのお店の看板もかわいらしい。

 

ほぼ日のTOBICHIも営業していました!

f:id:tokyomanatee:20180520205240j:image

このタイルがまた素敵です。

f:id:tokyomanatee:20180520205300j:image

 

内部の階段や電気もシンプルなラインが美しいです。

f:id:tokyomanatee:20180520205326j:imagef:id:tokyomanatee:20180520205409j:image

写真からでも、古い木の手すりの感触や、タイルの敷かれた中の涼しい空気なんかが想像できるかと思います。

写真に撮っていませんが、階段へあがる手前に、建物のつくられた歴史を簡単に紹介したコーナーがあります。

 

都内に例えるなら銀座の古いギャラリーなんかが入っているビルに、本屋さんがあるようなイメージでしょうか。

ぜいたくです。

さてさて、メリーゴーランドはこのビルの5階です。

古い建物なのでエレベーターはありませんが、

上の左の写真に写っている案内のとおり、5階までは奥側のビルのエレベーターであがることができます。

(つづく・・・)

 

 

#児童書専門店 #子どもの本 #メリーゴーランド #京都四条