よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

京都・桂の贅沢な小部屋①

京都の児童書専門店で、

訪ねてみたいな、と思っていたもう一軒は、

桂にある えほん館 というところです。

 

桂で降りたのは初めてでしたが、

友人から、

「お酒の神様(松尾大社)とか鈴虫寺とか、桂からちょっと行くだけで面白い場所があんで」

と教えてもらっていたので、

そちらにも寄り道をしてから訪ねました。

松尾谷のけむるような春の気配をいっぱい吸い込んで、

緑を楽しんでから、

午後、桂へ戻ってきてえほん館を堪能しました。

こういうオプションを付けられるところがまた京都の素晴らしさ。

 

駅からの道順は、方向音痴の私でも

あまり迷わず(多少は迷います。。曲がるべき角で曲がらず直進しちゃったりとか。ただ、比較的わかりやすいです)たどりつけます。

 

桂駅東口前にあるロータリーに向かって

左へのびる線路沿いの道をまっすぐ進んでいくと、

医院のある角に出ますので、

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そこを右へ曲がり、

さらにすぐ次の横道を左へ曲がると、

こんな感じでお地蔵様の見守る三角州的な区画に出ます。

(お地蔵様の佇まいが抜群にステキでした!)

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そしてこの赤い看板が、えほん館!

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入り口は本当に普通の民家で、

看板に誘ってもらわなかったら

ちょっとドアを開けるのに勇気がいるかも。

でもこの赤い看板が何となく

さっきのお地蔵様の雰囲気とも合っていて、

路地裏の本屋さん、という趣きがありました。

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(つづく、、)

 

 

#児童書専門店 #子どもの本 #えほん館 #京都桂