京都の児童書専門店で、
訪ねてみたいな、と思っていたもう一軒は、
桂にある えほん館 というところです。
桂で降りたのは初めてでしたが、
友人から、
「お酒の神様(松尾大社)とか鈴虫寺とか、桂からちょっと行くだけで面白い場所があんで」
と教えてもらっていたので、
そちらにも寄り道をしてから訪ねました。
松尾谷のけむるような春の気配をいっぱい吸い込んで、
緑を楽しんでから、
午後、桂へ戻ってきてえほん館を堪能しました。
こういうオプションを付けられるところがまた京都の素晴らしさ。
駅からの道順は、方向音痴の私でも
あまり迷わず(多少は迷います。。曲がるべき角で曲がらず直進しちゃったりとか。ただ、比較的わかりやすいです)たどりつけます。
桂駅東口前にあるロータリーに向かって
左へのびる線路沿いの道をまっすぐ進んでいくと、
医院のある角に出ますので、
そこを右へ曲がり、
さらにすぐ次の横道を左へ曲がると、
こんな感じでお地蔵様の見守る三角州的な区画に出ます。
(お地蔵様の佇まいが抜群にステキでした!)
そしてこの赤い看板が、えほん館!
入り口は本当に普通の民家で、
看板に誘ってもらわなかったら
ちょっとドアを開けるのに勇気がいるかも。
でもこの赤い看板が何となく
さっきのお地蔵様の雰囲気とも合っていて、
路地裏の本屋さん、という趣きがありました。
(つづく、、)
#児童書専門店 #子どもの本 #えほん館 #京都桂