2018-11-03 雨上がりの色 ひとりごと ここでは、いつでも青空は 雨上がり。 児童文学は、子どものためのものなのか、大人の作品でしかないのか、 と、いつも学者は問う。 私は、答えを探そうとして、いつもブーバーを思い出す。 答えはいつもある。在り方の中に。 青空は、いつも別の天気の合間に現れるものなのか、 それとも、 曇り空のときも、雨のときも雹のときも雪のときも、 いつも雲の上には在るものなのか、 どちらだろうか。