よむためにうまれて

子どもの本の専門店や本屋さんのはなしなどの記録。上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

近況(ラップトップを壊してから1か月)

体調不良に始まり、いろんなものを失くしたり壊したりしている、と書きましたが、

ラップトップを水没させてしまってからというもの、

課題をこなすために毎日大学の図書館にはりつめる日々です。

そうでなくても、自分の部屋に戻るとあまり勉強できないので、

図書館で勉強するようにしているのですが、

いつもは気分転換を兼ねて、中心部よりの別の図書館(それについてはコチラに書いてます)

などでも勉強したりしていました。

でもラップトップ無し生活になってから1か月ほど、800台以上のパソコンが整えられている大学図書館に通いつめています。

はてなブログはアプリで携帯からでも書けるから便利だけれど、

私にはどうもちまちま指を動かして書くことができません。

指の動きと、物を書く時の脳の筋力は絶対連動していると信じていて、

鉛筆を握らないとかけない、とか、

パソコンに向かって両手を動かしてタイプしないとかけない、とか、

そういう身体の習慣と脳みそは一緒に進化しているんだろうなと思っています。

 

さて。

日本では明日、新元号発表かぁ、と思うけれど、

どうしたってここでは実感が全くない。

なんだか、その新時代の幕開けに一緒にのれない寂しさみたいなものもちょっとある。

何しろこちらではブレグジットができないまま未知なる領域を突き進んで4月へ突入。

始まったことと言えば、今日からサマー・タイムが開始されたことくらい。

(ちなみに私はサマータイムは体に合わなくて嫌い(´ー`))

 

元号の漢字予想がにぎわっているけれど、

個人的には漢字よりも、読みの「音」の方が気になる。

言葉は音とリズムが合わさって初めて力をなす、と信じている方の人間なので、

元号が改まるのであれば、

新しいものは明るい「あ」段の音が入っていてほしいとひそかに期待している。

 

へいせいは母音調和している音だったけれど、

「へい」の音は

閉でもあり、弊でもあり、兵でもある。

社会が煮詰まったような、

個性が死に絶えてのっぺらぼうになったような時代だったような気もして、

あまりこの音が好きでなかった。

大事なものがへーせーという伸びる音とともに流れて行ってしまったようで。

「安」が一番人気みたいだけれど、

やはり「あ」段の音がひとつ入った方がいいと思う。

単純にあかるい。

しかも「安」の字は、女が中に入っているから、

どことなく女性性をかんじさせるのがいいなぁ、と思う。

「和」=「わ」も、50音最終行のア段を飾るにふさわしく、

すべてを包み込むやさしくておおらかないい音だと思う。

それでいて、「わ」は、

わっ!!」とおどかすときの広がりをもった音でもある。

この漢字も単体で見ると女性性を感じる。

とにかく、

「へいせい」から新しくなるのであれば、

もうエ段の音じゃない音がいいなぁ、と遠い異国から考えている。