ロンドンからもどって、スコットランドはまた雨の日々がつづいています。
部屋の中では春物を着ていますが、
外へでるときは、またダウンを着ています。
晴れる日はとても暑くなるのですが、
雨がふるととたんに寒さがもどってきます。
3月ころからお花がたくさん咲きはじめ、
大学のキャンパスを通るたびに、
つぎつぎと新しい花がみられるのを、
とても楽しみにしています。
3月、4月をすぎ、5月にはいると
白い花がめだってきました。
季節によって色どりがどんどん変わっていくのは、
本当にすばらしいなぁ、と毎日思っています。
もうすぐ6月になる最近は、
新緑のあざやかさが見事で、
足がふと止まるくらいの緑の美しさです。
そんなお花や緑もブログで今度ご紹介したいな~、
と思いつつ・・・、
今日も本屋さんの紹介です。
ロンドン旅行の記事の途中ですが、
今日はグラスゴーの本屋さんです。
グラスゴー大学のキャンパスからすぐ近くにある古本屋さん、
Thistle Bookshopです。
Thistle・・・アザミはスコットランドの国花です。
子どもの本屋さんではないので、
あまり興味深くは店内をチェックしていませんが、笑
でも、すごく落ちついた空間になっています。
☟この lane 小道に入っていくと、駐車場があり、
(看板です)
駐車場の奥に本屋さんがあります。
おもむきがあっていいです。
ついつい寄り道をして入ってみたくなります。
こちらの本屋さんは、古本と、多くの譜面をとりそろえていました。
私は音楽の譜面に詳しくはないですが、
教会音楽の譜面なども扱っているようでした。
おじいさんが
「何か特別おさがしのものはありますか?」
と声をかけてくださいました。
「特にはありません~」
とお返事して、さらっと物色して出てきました。
大学も近いので、学術書も多いです。
平日の昼間でしたが、店内には3~4人の男性客がいました。
老舗感のあるおちついた雰囲気ですし、
音楽好きな方は堪能できるかと思います。
お天気予報は1週間雨マークがならんでいます。
20度にはとどかない気温のわりに、
日照時間はみるみるのびています。
夕方が夜の10時くらいになってきました。
体がついていけないので、
NHKの夜の9時のニュースなどを9時に見たりして、
すこし気分を夜だ、と切り替えるようにしています。
まぁ、しかし図書館にこもって論文にとりかかるには、
雨はよいです。