今日は、ミュンヘンにある
Internazionale Jungenbibliothek 国際児童図書館へ
行ってきました。
お天気がパーフェクトによくて、
今頃になってようやく夏を味わっています。
晴天の中のブルーテンブルク城はすばらしかったのですが、
いまだ“ヘルシンキな気分”がたっぷり残っていて、
どことなくヘルシンキ・ロスです。。。。。
というわけで、
引き続きブログはヘルシンキな話題でつづけます。
児童書専門店はみつかりませんでしたが、
ヘルシンキでは結構古本屋さんを見かけました。
まずは、フレドリンキンカトゥにある
Kampintorin Antikvaarinen kirjakauppa oyというお店です。
ウィンドウにかざってある
ムーミンの古本が目にとまりました。
お店は3部屋に分かれていて、
2部屋が古本、1部屋がDVDと漫画で埋まっていました。
日本の漫画がずらりと並んでいました。
(そういえば、フィンランドも
日本の漫画のファンが結構いるんでしたっけ。)
子どもの本はそこまではありませんでしたが、
絵本が少々ありました。
ムーミンの古本は、
ウィンドウに出ているものが目玉のようで、
店内には特にムーミンコーナーはありません。
そして、もしもこのお店を見かけた際には、
ぜひ一緒にその並びにある
CDショップのウィンドウも
チェックしてみてほしいです!
もしも運がよければ、
こんなふうに、
ワンコが悠々と寝ている姿を見られるかもしれません!!
私はヘルシンキに到着した日、
午後4時すぎに中央駅に着いて、
宿に荷物をおいてから、
ちょっとだけ近所を散策がてら、
Naughty BRGRで夕飯を食べに行きました。
(air b&bの家主さんとクラスメートの友達の両方から、おすすめのお店として情報をもらっていました。どっちかというとランチ向きのお店ですが。)
そのときに、なんとこの犬の寝ているところに出くわしたのです!
男の子を連れたお母さんが横切り、
「Oh!」と言って一緒に立ち止まりました。
そこで男の子に向かって、
お店のこの看板を読みあげていたので☟
何と書いてあるのですか?ときいたら、
「もしも犬が寝ているところを見かけても、
起こさないでそっとしておいてあげて、
て書いてあるわ」と訳してくれました。
こんなかわいい寝姿、もちろん起こしません~(*´▽`*)
ただ、さすがCDショップのワンコです。
ガラスが汚くて(笑)写真ではよく見えませんが、
首輪がなんとなくロックなデザインのものでした。
きっと、あそこが暖かくて寝るのにはいいんでしょうね。
、、、だいぶ無防備ですが。
そんなわけで、初日から度肝をぬかれたのでした。
その後、何度かわざわざこのお店の前を通って帰ったりしましたが、
寝ているところには出くわしませんでした。
もう一度会いたかったな~。
今日は本屋さんのはなしというより、
犬のはなしの方が長くなってしまった…。笑。