よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

2020-03-28から1日間の記事一覧

黒猫を再認識したはなし

昨日、テレビをつけたら「魔女の宅急便」がやっていて、 ちょうど、キキがトンボにパーティーに誘われるんだけど、 仕事が立てこんできて、やっと焼けたパイを届けるうちに雨はふってくるし、 ここからじょじょに魔女としてのスランプにおちいる、ていう場面…

今こそ本を📚:老いと死を考えさせるイタリアの児童書②

前回からの続きです。 (以下、結末ですのでラストを知りたくない、という方はご注意を。・・・まぁ、前回まででもう95%くらいのあらすじは書いちゃってますが(^-^;))