よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

6日目―クラスメートを見つける&第1回フラット会議

今日も大学院生活の日記です。

 

 

昨日ようやく、自分のコースのクラスメート2人と巡り合うことができた。

ほぼ毎日教育学部のInduction(日本の大学のオリエン)に行っているけれど、

全体の人数が多くて、なおかつ私のコースは少数派だと思うから、

全然自分のクラスメートと巡り合う機会がなかった。

でも昨日は大学の課題提出などに使うMoodleの説明に行ってきて、これは少人数だから絶対見つけられるはず!と思って参加した(実は私は予約からもれていたけど)。

 

ほっとするような、「やっと巡り合えたよ~!」と、ハグをしたくなるようなそんな気持ち。

会っただけで同じ共通項のような雰囲気を感じることができて、

こちらに来てからやっと心が居場所を見出しつつあるようで、少し落ち着いた。

自分の中でこれを “ みにくいアヒルの子現象 ”(笑)と呼んでみた。

 

facebookのアカウントを交換して友達になって、

さっそく今日、1人の子の投稿が自分のホームにアップされていたけれど、

その子も大学近くの一番充実している本屋さんをチェックしていて、

児童書コーナーの写真をアップしていた。

やっぱりそうだよねぇ、まずはそこチェックするよねぇ♬

Fresher's Weekで周りは浮かれているけど、

でも私たちにとっては図書館と本屋だよねぇ♬

と嬉しくなった。

アメリカ人の留学生から、私のいるレジデンスにスペイン人のクラスメートがいると情報をもらっていて、

その子も何とか見つけねば!と思っているのだけど、まだなかなか見つからない。

 

 

夜はフラットメート5人がやっと一堂に会して、ゴミ捨てと掃除当番を決めた。

インド人2人がとても明るくて賢くてしっかりしているのが凄く有難い。

さくさくっと決まり、紙に書いてドアに貼っておこう、ということになったんだけど、

私がたまたま日本からかわいいマスキングテープを持ってきていたのと、

Fresher's Weekで無料でメモパッドをもらった(無料のものをやたらと配っている)ので、それに書いて貼ることにした。

日本人ってこういう文房具系に強いわ、と我ながら思う。

インド人からも“You so handy!”と言われた。笑。