よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

(留学ばなし)日本から持ってきたらよかった・・・(´・ω・`)と後悔した物たち①

ミュンヘンから戻ってきて、

大急ぎでパッキングに入っています。

すでに、2箱、本で埋まった段ボールを先月発送し、

さらに2箱送らなければならなさそうです。。。

そんなわけで、日本から持ってきたもの、

日本へ持って帰るものなどを整理していたので、

少し、留学をしてから、

「日本から持ってきた方がよかった、、、」と

後悔したものたちをご紹介しようと思います。

留学する前に、留学経験のあった前職の職場の方々から、

さまざまなもっていったほうがいいものを教えていただきました。

例えば、ボールペンとか、サランラップとか、ガムテープとか。

(ガムテープは必要でした。。。今、まさにパッキングをしていてそう思います。幅の広いセロハンテープなんて全然弱い。。。)

①ノート

ノートなんて、イギリスにも売っているだろう、

と思っていました。

もちろん、売っています。

しかし、値段が高いうえに、

分厚くて、重たくて、大きすぎる。

選びながら、無印のノートが恋しくなりました。

安くて使い勝手がよい。

そして買ったノートがなんと、

1カ月でノートの背のノリがぱりぱりと剥がれはじめ、

最終的に後期の途中でそのノートは

バラバラになってしまいました。。。

②パソコンめがね

資料の大半が電子版で読めるので、

紙の本よりも、圧倒的にパソコン上で読む時間の方が多く、

パソコンめがねを持ってくればよかった、

と思いました。

どっかに売ってないだろうか、と少し探したのですが、

そんな暇もないし、めんどうくさくて、

探すのもやめてしまいました。

③ウェットティッシュ

これは私のいた大学の図書館だけなのか、

それともイギリス、

というかヨーロッパ全般的なものなのかはわかりませんが、

図書館のデスクの使い方が汚いのです。

みんな、食事禁止の勉強エリアでも、

全然食事をしています(私ももう食べちゃってましたが)。

リンゴをかじって、

かじったリンゴをそのままデスクに置いたりします。

チップスのかす、パンのかす、べたべたしたお菓子のかす、

などなどが、よくデスクの上に残っているんです。。。

学生によっては(ヨーロッパ系の学生が特に)、

デスクの上に足をあげたりするのです。

休憩エリアのコーヒーテーブルにそのまま、

靴で足を上げるのです。

これは、もう、ほんっっっっっっとうに、

足をおろしなさい!!

と言いたくて仕方がなかったです。

そこで、年末に一時帰国した際、百均で

大量にウェットティッシュを購入してきました。

図書館で勉強する前には、

必ずウェットティッシュでふきふきしてから

勉強を開始しました。

それが一種のスイッチにもなりました。

「よし!やるぞ!」という気分になるんですね。

典型的な日本人的衛生観だなぁ、と

自分でも思いました。

 

今日はここまで。

まだつづきます。