よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

しあわせな休日

(!ちょっとバタバタしていたら、書き終えた記事を公開にするのを忘れて下書きに入れっぱなしにしていました(-_-;) 12月かと思うと自分で自分をマネジメントできなくなってくる〜。これは年度末にも意味無く感じる焦りと同じです。あ、自分きっと死ぬときもこんなふうに焦ってアレもコレもやり残したぁぁあ、て思いながら死ぬんだろな…と、いつも思っています。。そして、この書き出しとは雲泥の差のゆるい記事です👇何かにつけてこんなふうにボケ〜っとしているから、あとになって焦ることになるんですけどね)

 

11月も終わってしまって、

ちょっとひと息入れて、お気に入りの絵本屋さんへ行ってきました。

 

 

壁一面に並んでいる絵本を喫茶スペース側から眺めながら、珈琲を頂きました~☕

オリジナルブレンドがおいしかったです。

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そして最上段の絵本のなかに、『ジュリアンはマーメイド』がありました♡

やっぱりこの絵本の表紙は遠目で眺めても、ひときわ優しさを放っていました。

サーモンピンクがやわらかくて、ほかの元気いっぱいな表紙のなかでは目立たない方なのかもしれませんが、その分、吸い込まれるようなものを感じさせます。

作者の包容力を感じるんですかね。

イギリスで1カ月半をともに過ごした絵本という贔屓目も働いているのかもしれませんが、相変わらずの「ツバメ号」さんの品ぞろえの素晴らしさに感動しながら、壁一面の絵本を眺める幸せを珈琲とともに味わいました。

季節的にクリスマスの絵本もたくさん並んでいました。

毎月絵本が届くブッククラブもやられてるんですね👇。

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ツバメ号さんの選書ならいい本が届くこと間違えないですねぇ。

 

海にはたくさんのウインドサーフィンの三角形がくるくるしていて、見ていてあきませんでした。

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今年もコロナのなか暮れていきますが、

太陽に照らされた海を見ていたら、

心が晴れ晴れしてきて、

むくむく勇気と元気がわいてくるような気持ちになりました。

雲ひとつない青空を見ていると、逆に心のなかに、入道雲がわくんでしょうか(笑)

海とセットの絵本屋さん。

来年もお世話になりますっ!