よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

京都・桂の贅沢な小部屋②

①の続きです。 入ってみると、店内は二間あって、 玄関入って正面のお部屋の右手の棚に、 そのときの特集絵本が並んでいます。 奥にレジスペース、 そして左手にも特集本が紹介されています。 玄関から右手にあるお部屋は、 物語、絵本が取り混ぜて並んでい…

京都・桂の贅沢な小部屋①

京都の児童書専門店で、 訪ねてみたいな、と思っていたもう一軒は、 桂にある えほん館 というところです。 桂で降りたのは初めてでしたが、 友人から、 「お酒の神様(松尾大社)とか鈴虫寺とか、桂からちょっと行くだけで面白い場所があんで」 と教えても…

四条の文化財なお店③

①、②の続きです。 5階まであがると、 「子どもの本の専門店 メリーゴーランド」の文字。 ギャラリースペースと店舗スペースとあり、 古いビルなので、スペース自体は比較的小さめかもしれませんが、 その分、お店の空気感というのが凝集されていて、 ビルの…

四条の文化財なお店②

①からのつづきです。 壽ビルディング入り口には、ビルの中に入っているお店の看板が立てられています。 文化財のため、通常のビルのように、ビル上部に店舗の看板を設置できないからでしょうか。 それぞれのお店の看板もかわいらしい。 ほぼ日のTOBICH…

四条の文化財なお店①

ようやく都内を飛び出し、他の県の児童書専門店について記事を、 と思っていたら、かこさとしさんの訃報でがっくりきていました。 (今年は何となく大きな訃報が多いなぁ、と思うのは気のせいでしょうか。。。) かこさとしさんのだるまちゃんを友として育っ…