よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

英文校正サービス難民

英文校正サービスってほんと選ぶのが難しい。

そして数万単位の料金だから一度頼んでみて良くなかったときの代償が大きい。。。

今まで使っていたサイトが少し不満で、別の有名なサイトを利用してみたんだけど(エディ〇ージ)、とりあえず基本の一番普通の校正のみ頼んだら、ひどいクオリティだった。。。

たとえ基本コースの安さとはいえ、仕事としてどうかと思った。

プロなのか、本当に?と思う校正の入れ方とか、寝ながら校正したか?て思うような不統一感があって、

もう二度と使わない!

と思った。

慌ててここの校正の評価を書いてるブログを検索してみたら、やっぱり基本プランはひどいみたいだった。ここで校正して出したら「ネイティブチェックを受けてくれ」と返答が返ってきたらしい。。。

私はもはや、人間が直してないのではないかと疑ってすらいる。。。

 

同じくらいの価格でほかのサイトならもっとコメントが丁寧だったり、文章の長さとかまどろっこしさを的確に直してくれたりする。

ちなみに私が今まで利用していたところは、ググッてもあまり上位に来ないけど、

ワード〇イス」というところ。

校正者の人が最初に読んだ感想をかなりサービス精神旺盛な感じで「おもしろかった!」と褒めてくれるのがうれしい (^▽^;。

どうせこんな文系論文おもしろくないよな~、てこっちも思ってしまっているからこそ、リップサービスだとわかっていてもうれしい。

それもあって真っ赤になった校正を前向きに受けとめられるのです(笑!)。

ChatGPTとかDeepLとかがもっともっと精度が上がって来たら、こういう仕事はなくなるのかもしれないけど、だからこそ、たぶん理系論文より人文系の論文の方が人間による校正が生き残るんじゃないかと思っている。

だって、人文系の論文は書きぶりとか言葉の選び方の表現自体が自分の考えを伝えるのに重要になってくる部分もあるから。

今回のはいわゆる「高い授業料」というやつ、てことか。一番安いプランだけど。笑。

ま、一番いいのは、こういう校正のクオリティに左右されずに、自分の伝えたいことが伝わる英文を自分で練れる、てことなんだろうな(ド正論)。