よむためにうまれて

子どもの本のことを中心に、ひまができたときにのんびりと書いています。

ヴィオレ・パンセ

万年筆のインクが無くなった。

もう何年使ったかわからないほど長い間お世話になったインクです☟

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フランスのウォーターマンのインクで、黒味の強いしっかりしたネイビーの濃さが気に入ったのと、このインクの瓶のかたちが気に入って買ったものでした。

インクが減ってきたとき、両脇についている角に合わせて傾けて置くことでインクを楽に補充することができるという優れものでした☆

通常は、インクが減って来ると、底の方のインクを吸い上げようとして、瓶の口に指がついてしまって指が汚れるんですよね……。

その心配が無いというすばらしいアイデアの瓶でした。

ですがこのインクもついに使いきったので、次のインクを買いました☆

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アリバイづくり

 

「戦争に負けたんだから仕方ない」

 

こどもの頃、何かあると祖母がよく口にしていた。

企業の偉い人が頭を下げたり、

政治家が失言で辞任したり(失言ひとつで辞任ものだった時代へのノスタルジーに駆られます)、

みっともない悪事のニュースが流れるたびに、

祖母はそう言っていた。

そして続けてこうも言っていた。

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クマにあったらどうするか ②

世界には、つねに反対側が存在しますね。

私たちはいつも自分側の世界しか見ることができない。

観ようとしないかぎり、他者側の世界はいつだって見えません。

それは同時に、相手から見た自分の本当の外見を見ることができないのと同じです。

本当の自分の顔を知るには、他者からどう見えているか、世界を反転してみようと努めるしかありません。

 

熊にとって、日本人とともにこの島国に生きてきた月日は、どんな世界だったんだろうか。

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クマにあったらどうするか

昨年、桜木町にある Story Story Yokohama に行ったとき、

『クマにあったらどうするか』というタイトルが目に留まり、購入しました。

アイヌ最後の狩人、姉崎等さんへのインタビューをまとめた本です。

もともとは2002年に出版されたものだったようですが、ちくま文庫で刷りを重ね、2026年現在でも姉崎さんの貴重な言葉を聞くことができます。

書籍というのは、そういう知恵を後世に引き継ぐ重要性を担っているんだなぁ、とあらためて思いました。

ネット上のものはすべていつかはどこかへ消えていくのかもしれないし、

あるいは電気がなかったら見ることもできないわけですけど、

本は、物として、言葉として、保存されていきます。

・・・というわけで、そんな意義をひしひしと感じるほど、この本は約25年を経て内容が切実さを増しているように思います。

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ふたごの星

季節がひと月は遅延してやってくるようになった昨今、ようやく12月らしい木枯らしと沁みるような寒さになってきたからか、今年の疲れがいっきに吹き出ている。ここ数日、からだと足が重い。

そんななか、仕事帰りに東京都美術館でやっているゴッホ展に行ってきた。

——拝啓、星になった兄へ。

実にいいコピーです。

行かずにはいられないコピーです。

星になった画家に思いを馳せずにはいられない、うずうずするコピーです。

思わず、寒空の星を見あげたくなるコピーです。

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ミンミンゼミ

今朝、元気よくミンミンゼミの声が響いてました。

ちょっと鳴いてやめてしまったけど、

野太くミ~ンミンミンときれいに発音(?)する声に、

こっちの体も目覚めるような思いでした。

この声が聴こえて初めて梅雨明けの実感が湧くんだよな〜。

 

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本を読んだんです

大河の『べらぼう』のおかげで、蔦屋書店あたりは儲かっておられるだろうか。

銀座シックスの蔦屋がめちゃくちゃかっこよくて好きだけど、

やっぱりTSUTAYAじゃなくて蔦屋の屋号だからかっこいいんだと思う。

いよいよ経産省が(個人)書店の存続を真剣に考えねば、と乗り出したことに、

個人的にかなり(いい方の)衝撃を受けている。

NHKも2本続けて本がらみの大河で、そして今回は思いっきり本屋のはなしだから、

めっちゃ阿っとるなぁ(笑)

なんて思いながらも、できるかぎり視聴率に貢献しようと楽しんでいる。

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