よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

それでも元気にならないときには

(略)<シフト>を実践し、自分の働き方の未来に責任をもたなくてはならない。 そのためには、不安の感情に対する考え方を変える必要がある。 自分が直面しているジレンマを否定するのではなく、強靭な精神をはぐくんで、ジレンマが生み出す不安の感情を受…

元気になる方法

自分が元気になりたいと思ったら、そのたったひとつの方法は、まわりの人たちを元気づけてあげることだ。 ー ジョージ・マクドナルド『北風のうしろの国』(脇明子訳)

ひるまの公園

昨日、夜の公園のことを書きましたが、今日から公園の遊具は使えなくなりました。 いつもは朝から子どもの声でいっぱいなのですが、 今日は、ちらほらとしか子どもがいません。

つきあかりのなかのせかい

i see in the dark better than most people and hear things at night hardly anybody else does.i want to be a sort of superhero. maybe i am already, just a while. ― Angela Johnson ’a cool moonlight’

花の種とヒグマと漁師の週末

「いっしょうけんめい生きとるもんは、みんな仲間や。」 ― 灰谷健次郎「ひとりぼっちの動物園」

少しこのブログに関係のあるおはなし⑥:マルチリテラシーの世紀

人の生命を守ることが一番大事なことで、そのことに従来の仕組みやルールがそぐわないのなら ルールや仕組みを変えればよい。それが私の発想でした。変わってゆくのは不可避なのです。また、どんなに妥協的であっても、救える命があるならそこで救うしかあり…

そういうふうにできている

会うことも、言葉をかわすこともできない、大事な人のことを、心の奥で大切に思う時間こそが人間を育てるのだと思います。 人間の心というものは、見えないもの、遠くにあるものを思うようにできているのです。 ― 蜂飼耳「遠くの人を思うこと」(安房直子『…

選択こそ己だ

'It is our choices, Harry, that show what we truly are, far more than our abilities.' - Harry Potter and the Chamber of Secrets J.K. Rowling

resolve のうらおもて

デカルトは、決断拒否はあやまちの中で最大のものであると言っている。 彼はくりかえしそう言っている。 だが、それを一度も説明していない。 人間の本性について それ以上大いなる光を、 ぼくは知らない。 アラン『幸福論』(神谷幹夫訳)

アイスを食べたらいいよ

'Ice cream is very good for thinking.' Granny Ting Ting (パトリス・ローレンス)

長い待ち合わせ

運悪く人類に生まれついたからには、 せめて一度ぐらいはりっぱにこの生物を代表すべきだ。 どうだね? サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』 (安堂信也/高橋康也訳 En Attendant Godot)

世界中のだれもが、一生に一度は

オーガスト・プルマンの格言 世界中のだれもが、 一生に一度はスタンディング・オベーションを受けるべきだ。 だって人は必ず この世に打ち勝つんだから。 ― オギー

少しこのブログに関係のないおはなし⑤:人間の本領

おとといの記事を書いたあとで、 YouTubeのRecommended for youで出てきた動画に、痛く感動してしまって、泣きそうになりました。

朝焼け小焼けだ大漁だ

4月2日。今日はアンデルセンの誕生日 なのに、世界は今日も次々と明るくはないニュースが飛び交う。 近くにある公園の桜が、まだまだきれいに咲いていて、あらためて、桜は賢い木だなぁ、と思いました。早めに咲き出したときは、ゆっくり満開になり、ゆっ…