英国
... every beginning, every operning page, has in it an echo of what has gone before. Literature is a chain in which every link is connected to the one before it and the one after. And so is life. ——— by Susan Cooper 国際子ども図書館でやっ…
某銀行の口座開設で、留学中、もう一つ便利だったことがあります。
Where can we live if not in each other's shadow? ーTales From The Inner City by Shaun Tan だいぶ久しぶりの更新。 今月、イギリスのケイト・グリーナウェイ賞とカーネギー賞が発表されましたが、ケイト・グリーナウェイ賞を、あのショーン・タンが受賞…
世の中は、ウイルスのはなしでいっぱいだけれど、今日は実は「国際女性の日」。 男女平等意識の強い某国では、職場で「女性の日おめでとう」なんて、メッセージをもらえたりしたなぁ、と思い出す。
今日は、友達に教えてもらったコミック&絵本専門店の、Gosh Comicsです。Gosh!というのは驚いたときの感嘆詞で、God!みたいな意味ですね。 ロンドンはピカデリーサーカス駅から徒歩5分ほどです。
ちかごろ母が、イギリスのミステリードラマにはまっていて、暇なときに見ているのだ、と言って、どこのチャンネルかわかりませんが、ケーブルテレビで増殖したどこかのチャンネルでやっている古いミステリーをよく見ています。 それを先日ちらっと一緒に見た…
オックスフォードにはたくさんの作家のゆかりの地や、作品関連のショップがあります。パブのThe Eagle and Childは、J.R.R.トールキンとC.S.ルイスがよく通って議論をしていたパブとして知られています。
ここのところ冷たい雨がつづきますね。 写真☟に写っている学生たちが半袖で、見ているだけで寒いですが、夏のオックスフォードはこんなふうに学生と観光客で歩道を歩くのも大変なくらいでした。
大英図書館。 思ったよりも近代的な建物でした。 交差点ごしの壁にはアリスとチェシャ猫がお出迎えをしてくれています。
Anno's Journeyといっても、 展示自体は『旅の絵本』だけが主体になっているのではなく、むしろ安野光雅の日本的な本が多く紹介されていました。 展示タイトルはきっと、安野光雅のたどってきた創作の旅を意味しているのでしょう。
さて、イギリスもなつかしいですが、この方のイラストは、なつかしの日本もたくさんつまっています。 日本の味わいも、異国の「牧場」的風土も、両方かもしだすことに成功した安野光雅の展示が、ロンドンのジャパンハウスで開催されていたので観に行ってきま…
Chawtonは、Jane Austen's Houseの向かい側に B&Bもあったので、街に泊まることもできるようです。Jane Austen's HouseとChawton Houseしかないですが、周辺の家が本当にかわいらしくて、それを眺めてお散歩するだけでもいやされます。
Jane Austen's Houseのつづきです。 館内の様子から興味深かった展示と建物の雰囲気だけ、さくさくっとご紹介します。
Jane Austenが亡くなる直前まで過ごしたChawtonのJane Austen's Houseに行ってきました。 私はたぶん、イギリスで訪れた街の中で、Chawtonが一番気に入ったかもしれません。
ジェーンをたずねて、 オックスフォードへ行ったついでに、バース1日観光をしてきたのですが、 実はそのバースのジェーン・オースティン・ミュージアムは、全然たいしたものはありませんでした。 でも、街自体はとても美しくて、リゾート地のようなおおらか…
ミュンヘンから戻ってきて、 大急ぎでパッキングに入っています。 すでに、2箱、本で埋まった段ボールを先月発送し、 さらに2箱送らなければならなさそうです。。。 そんなわけで、日本から持ってきたもの、 日本へ持って帰るものなどを整理していたので、…
今回の記事は、 子どもの本のはなしから少し離れて、 またロンドンばなしです。 ロンドンのトラファルガー広場のすぐそばにある ポートレート・ギャラリーで、 シェイクスピアとジェーン・オースティンに 逢うことができます。
前回からの続きです。 絵本の中からもう少しだけ、 お気に入りのイラストを載せます。
前回、ビッグベンが改修中で時計部分しか見えない、 ということを書きました。 nplmanatee.hatenadiary.jp そこでついでですが、こちらで買った絵本の中でも、 一番のお気に入りのひとつ、 The London Jungle Book (2004, Tara Booksより) のおはなしです。 …
ロンドンでは、美術館と博物館の常設展示が無料、ということもあり、 友達とひたすら美術館巡りをしていました。 特に私はミュージアムショップが大好きで、 ついつい来たついでだから、と気に入った絵のはがきを買ったりしてしまいます。
今日は、ロンドンにある5階建ての大型書店フォイルズのおはなしです。 一緒に旅行した友人の知り合いと会うために立ち寄った書店ですが、 1階~5階まで、圧倒的な品ぞろえで、 とにかく時間がすぎるのを忘れてしまうほどでした。
あまり市内をショッピング以外で散策していなかったので、 昨日、のんびり大聖堂を見に行きました。 ロンドンに行ったときに、 セント・ポール大聖堂をのぞいてみよう、ということになり そうしたらちょうどevening serviceの時間にあたりました。
さて、ロンドン旅行の続き。 今回は、キングス・クロスにある、 ハウス・オブ・イラストレーションの記事です。 ・・・しかし、残念ながらあまりにもボートの本屋さんに興奮してしまい、 その後に訪れたハウス・オブ・イラストレーションの外観を撮るのを す…
ロンドンからもどって、スコットランドはまた雨の日々がつづいています。 部屋の中では春物を着ていますが、 外へでるときは、またダウンを着ています。 晴れる日はとても暑くなるのですが、 雨がふるととたんに寒さがもどってきます。
というわけで、 すみからすみまで物色したあとで、 本屋さんから出てきました。 ちなみにお会計は現金でもクレジットカードでも大丈夫だそうです。
さて、前回のつづきです。 私とクラスメートはキングス・クロス近くにあるカナルに浮かぶ ボートの本屋さんをみつけました。
随分とブログをおやすみしてしまいました。。。 後期のセメスターの課題をすべて終えて、すぐにまた修士論文にとりかかっています。 そんな中、つかの間をぬって、論文執筆におわれはじめる前に、 クラスメートとロンドンに行ってきました。 先月も2泊3日…
こんにちは! 前回の記事で、 鳥のステキな本を見つけたと書きました。 今日は、もう一冊、 1学期の必須科目で同じテーブルのグループになったことがきっかけで知り合ったイングランド人の学生が、誕生パーティーに呼んでくれたので、 そのときプレゼントに…
せっかくブログを児童文学のおはなしに戻しましたが、 またしても医療事情に関する投稿です・・・。 これが完結編です。 体調はもうだいぶよくなりました。 というかもう、自力で治癒した、という方が近いです。
閑話休題。 体調がようやくもとに戻ってきたので、 ブログを児童文学のおはなしに戻します。 いやぁ、この1カ月はただただつらかった。。。 さて、昨年末に海外で児童文学が学べる大学を列挙しました(米国以外)。 以下はその列挙編です。 nplmanatee.hate…