よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

絵本のはなし

願わくばちいさなタグボートのように

最近ひらいた絵本から、こちらも大感動の一冊。

ピーター・シス勝手にランキング

というわけで、ピーター・シスの作品を勝手にランキングしてみたくなりました。

TIBET Through the Red Box by ピーター・シス

これ、すごい絵本です。

(続)ピーター・シスにはまる。

例えば。

ピーター・シスにはまる。

最近では、何かにはまって、いわばobsessedな状態になることを「沼」と称するらしいですね。 だとすればこれも「沼」と呼んでしまっていいのかもしれない。

楽しむことだけでいい。

行ってきました、国宝ちょーじゅーギガ展!

いや、もう、

4月が終わる。 4月の最終週が始まってしまった。 年度はじめって「年度はじめかぁ」ということに追いついているだけであっという間にすぎていき、そしてあっという間に夏になり、「ああ、一年が半分すぎた!」みたいになってるうちに、年末がやってくるん…

芽吹く季節に:『なずず このっぺ』

「ぼくらは、体温三十何度かの血の流れているスピーカーですよ。」 と寺山修司は言っている。 この言葉もすごく好きです。

Out of the woods

『森のおくから』(ゴブリン書房)は、作者が小さい頃から聞かされていたおじいさんの体験を描いたものだそうです。

雲中一雁

今年も、年明け早々から決して明るくはないニュースばかりだなぁ、と思っていたら、そうした諸々の世の中の動きへの思いをなぎ倒すに十分な訃報が飛んできて、今はもう、そのさびしさでいっぱいです。

追記と、原宿で思い出した絵本のはなし

昨日の記事に書き忘れていましたが、イランの絵本の原画展は明日までです。

イランの絵本と靴下展に行ってきたはなし

原宿にある絵本の読める喫茶店SEE MORE GLASSで開催されていた「イランの絵本と靴下~『わたし、ボタンがこわいの』の原画とともに~」展に行ってきました。

師走とはよく言ったもので・・・

どうして12月というのは、よく分からないけど、あたふたしてくるんでしょうか。 全然更新する暇がなく、ここ半月くらいはとにかく細々したことは全部後回し!みたいな日々でした。日常って「細々」の積み重ねなんだなぁ、と思いました。 こういうバタバタ…

買いたくてうずうずしてしまっている絵本

今年は、外出自粛の影響で児童書の売り上げが伸びたみたいですね(すでに今年のはなしを過去形でする気分になるこの頃(笑))。

イランの絵本展に行ってきたはなし(いろんな国の本について)

久しぶりに展示を見に行ったおはなしです。 といっても、火曜日で終了したのですが(爆)。 こうして外へ出歩いたはなしが出来るようになってきたのも、とても感慨深いものがあります。ウイルスに感染しないように、そして猛暑を避けつつ、日常の中にささや…

あなたの手のぬくみ

昨日の満月は煌々としていて見事でした。 でもなんとなく、東京で見る満月は、大きいのか小さいのか近いのか遠いのかわからない・・・。 ビルの上にあがる満月が、ほかの光よりもきれいで明るいのですが、本領発揮、という風景ではないなぁ、残念だなぁ、と…

心がガラス瓶に入ってしまったときは

3月11日。 四季がめぐって、一年という単位がくりかえされる地球というのは、本当によくできた星だな、と思います。 忘れないで、生きていくんだよ、と言ってくれているかのようです。 今日は、オリバー・ジェファーズの絵本から、この名作のおはなしをし…

Merry Christmas ☆祝☆『Julian Is a Mermaid』目標金額到達

先月から応援していた『Julian Is a Mermaid』翻訳出版プロジェクトのクラウドファンディングが、無事に目標金額に到達したそうです!! greenfunding.jp いや~、よかったです~(ToT) そのこと自体が、すてきなクリスマスプレゼントのような気持になってい…

『Julian Is a Mermaid』邦訳出版プロジェクト:あと一息!!

以前から応援していて、記事を書くたびにはりつけていた Julian Is a Mermaid の邦訳出版プロジェクトが、達成金額まであと一息のところにきているようです!マーメイドで有名といえば、アンデルセンの『人魚姫』ですね。あの物語も、実は、ある美少年に恋を…

環境問題と、オリバー・ジェファーズの絵本 ”Here We AreーNotes for Living on Planet Earth”と。

異常気象のめだった一年をふりかえるに、オリバー・ジェファーズの講演会に行ったときに買った、Here We Areの絵本のことが、頭の中に浮かびます。 ここにいること。この、地球という惑星の上にいるということ。 それは、どういうことかを、オリバーは赤ちゃ…

「韓国絵本の世界」に行ってきた

土日がこうして快晴だと気持ちがいいですね。 私は個人的に、気温が氷点下になるとテンションが上がる人間です。笑。雪国生まれではなく、地元はむしろ温暖な気候な地域なのですが、なぜか氷点下が好きなのです。ま、東京は、氷点下になることはありませんが…

ガーディアン紙の記事から・・・

ここのところ、Julian Is a Mermaidという絵本の紹介と、その邦訳出版のためのクラウドファンディングを紹介していましたが、昨日、LGBTQ関連で、こんなガーディアンの記事を見つけました。

’Julian Is a Mermaid’③:絵本の周辺

前回と前々回☟からのつづきです。 nplmanatee.hatenadiary.jp nplmanatee.hatenadiary.jp 最初の記事で、このJulian Is a Mermaid という絵本には多くの賛辞が向けられている一方で、そうではない意見もあるということをちらっと書きました。 今日はそのこと…

’Julian Is a Mermaid’②:おばあちゃんと、ジュリアンと、時々、マーメイド

ジュリアンは、マーメイドになりたい。 長い髪に、髪飾りをして、 お化粧をして、 長いきれいな尾ひれをまとった かわいいマーメイドになりたい。 そのことに、何ひとつ、間違ったところなどありません。

’Julian Is a Mermaid’:日本語版出版のためのクラウドファンディングのチラシと出逢う

Julian Is a Mermaidは、おそらく出版以降、英米の児童書出版の中でもかなり話題になった絵本のひとつです。もはやブームといってもいいかもしれません。イギリスの本屋でも、話題の本の一つとして、表紙が見えるように立てかけておかれていたり、平積みにな…

ロンドン:安野光雅展―Anno's Journey@ジャパンハウス②

Anno's Journeyといっても、 展示自体は『旅の絵本』だけが主体になっているのではなく、むしろ安野光雅の日本的な本が多く紹介されていました。 展示タイトルはきっと、安野光雅のたどってきた創作の旅を意味しているのでしょう。

ロンドン:安野光雅展―Anno's Journey@ジャパンハウス

さて、イギリスもなつかしいですが、この方のイラストは、なつかしの日本もたくさんつまっています。 日本の味わいも、異国の「牧場」的風土も、両方かもしだすことに成功した安野光雅の展示が、ロンドンのジャパンハウスで開催されていたので観に行ってきま…

ヘルシンキの本屋さん① ― アカデミア書店@ケスクス通り

観光のおはなしはこれくらいにして、 ヘルシンキの本屋さんへ行ったおはなしです。 まずは、中央通り、のアカデミア書店です。

こちらで買った絵本たち:The London Jungle Book②

前回からの続きです。 絵本の中からもう少しだけ、 お気に入りのイラストを載せます。

こちらで買った絵本たち:The London Jungle Book①

前回、ビッグベンが改修中で時計部分しか見えない、 ということを書きました。 nplmanatee.hatenadiary.jp そこでついでですが、こちらで買った絵本の中でも、 一番のお気に入りのひとつ、 The London Jungle Book (2004, Tara Booksより) のおはなしです。 …