よむためにうまれて

これは、子どもの本の専門店や、気に入った本屋さんのはなし、などなど、上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるする記録です。

東上野で深い緑と本に囲まれる ①

しばらく更新していなかったらこんなに経ってしまっていました。。。
すっかり季節も変わり始めていますね。

最近は時々、上野のある本屋&カフェに行ったりしてました。

 

そのお話の前に、ちょっと思うところあり、記事のタイトルにお店の名前を入れるのをやめたことを書いておきます(ワザワザ書くことでもないのですが)。
今流行の、不動産紹介風(笑)なタイトルでいくことにします。
本文にいくとお店の名前が出てきます。
ナゼそうしようと思ったかというと、本屋の紹介を私がブログでするなどということがそもそも余計なお世話であって、おこがましいわけです。今はそういうことが普通な世の中なのかもしれませんけど、私は何となく恐縮してしまいます。これはブログ始めるときもかなり違和感と葛藤していた部分です。
そこでちょうどこの上野の本屋の帰りに歩いていて思いつきました。


さて、その東上野の本屋&カフェですが、児童書の専門店ではありません。
Route Booksというところです。

 上野の公園口とは反対の入谷口側(もしくは浅草口)で降りると、公園側とは全然違う景色が広がっています。
なかなかこちら側に降りることはないのですが、“雑多”な感じですね。
首都高1号線をまたぎ、東上野の交差点を渡ると、蔦にぎゅうぎゅうに包まれた古いな工場(こうば)や製作所が点在するエリアに入ります。
スカイツリーまでのびてゆく一帯というのはこういう風情なのでしょうか。
下町、というか、昔は製作所街だったのだろうな、と、にぎやかだったときが見てみたいなと思いながら居酒屋の角を曲がって進んでいくとあります。
最初見つけたときは確か一度通り過ぎてしまったと思うのですが(方向音痴なのでどこに行くときもたいてい一度目的地を通りすぎます・・・)、外からお店を見ると一瞬気持ちのよさそうなオフィスだなぁ、なんて思いますが、よく見るとそこが、Route Booksです!

入り口入って左手にはサボテン系・多肉系な植物が売られていて、右手は本とカフェスペースになっています。
店内の豊富な緑の中で、足元や壁際、カフェスペースのソファ横などに本が並べられているので、ちょっと緑の中を面白そうな本を求めて探検するような楽しさがあります。


ドリンクはカウンターで頼めます。アルコール類も若干あります。
コーヒーもおいしいですし、いくらでものんびりしてしまいます。

お休みの日に昼からビールを注文して好きな本を読んだら、、、最高すぎるだろうと思いますね。
今年の夏は割りと涼しかったからかもしれませんが、過度にクーラーがきいていることがなく、道路沿いの窓が開け放たれていて、パソコンを持ってきて何やら作業している人も見かけますし、のんびりソファでおしゃべりしている方もいたりします。
ここは確かに、何かを書くときや、ちょっと今後の計画を練ったりするときにはとてもいい空間だと思います。
店内の空気がタイトルのとおりの空間で落ち着くことはもちろんですが、座ってコーヒー飲んでいるすぐ横に本があると、それだけで思考が静かになる、深いところで考えられる、といいましょうか(本好きな人はこの感覚って何となくわかってもらえるんじゃないかと思います)。


そんなお店です。ちょっとだけ続きます。