よむためにうまれて

これは、子どもの本の専門店や、気に入った本屋さんのはなし、などなど、上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるする記録です。

初冬の日差しに満ちたバスに揺られて都立大学前へ②

前回からの続きです)

 

店内は、割とこじんまりとした空間ですが、とても明るい印象を受けました。

まさにお店の名前のように、多彩な七色のセレクトを楽しめると言っていいかもしれません。

 私は今回は友人の子どもの1歳の誕生日用のプレゼントを探しに行ったのですが、

結局、自分のほしかった絵本やら、別の人への誕生日プレゼント用の雑貨やら、

小さな店内をくまなく見ているうちに、両手にあれもこれもと抱えてレジまでたどり着きました。笑

絵本のほかにかわいい雑貨も置いてあるので、本だけが目的でなくとも全然楽しめるお店です。(壁にかかっていたスペイン製のツバメの陶器も可愛らしくて、次来たときに買いたいなぁ、と思いました。)

 

私が訪ねた日は、お子さん向けのワークショップをやっていたみたいで、

小さな机を取り囲んで、お店の中が一層にぎやかで楽しそうでした。

ご興味もたれた方は、ぜひ、イベント情報もチェックして訪ねたらよいと思います。

また、時期的に冬に読みたい絵本も揃っていて、キャンドルのおはなしの絵本なんかも売っていました(『あかり』ちらっと立ち読みしてるだけで、うっかりうるうる来てしまうほど素敵な絵本なのでご注意を。笑)。

 

また、アートとしての観点から絵本を売られているのかな、という印象でした。

お子さん用に買うのはもちろん、自分のために絵本を選んで楽しめます。

私の帰りがけにカップルの方も来店されてたので、デートで行ってもとても楽しめると思います。

絵が好きな方にお薦めの本屋さんです。

 

そして今回私も自分に買ってしまったのだ、タラ・ブックスが置いてあります!!

普通の大きな本屋さんではめったにお目にかかれない絵本ですし、まさに店主の方のセレクトセンスが詰まっている小さな本屋さんだからこそ出逢える絵本です。

『夜の木』と『太陽と月』が置いてありました。

タムラ堂に直接注文しようかと思っていたときだったので、ドアを開けてすぐの本棚に立てかけられていた『夜の木』を見たときは、本当に感動しました。

このためにここへ来たのだとすら思いました(←大げさ)。

『太陽と月』なんかも、冬至のこの時期にはお薦めですね。

そして本棚に他の本と一緒に並べられてあるタラ・ブックスのインパクトはやはり圧倒的だなぁ、と思いました。

こんな絵と、紙と、構図に心を奪われる絵本はなかなかないと思いました。

紙媒体としての絵本であることを謳歌していると思います。

1冊が高いので、両方は買えませんでしたが、持って帰ってきて部屋に飾ってみると、これはもう、絵画を買ったのに等しいかもしれない、と思いました。

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最後に、お会計をすると、“ご縁玉”券がもらえます!

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「「ご縁」をつなぐ5円玉」と裏面に書いてあります。

次回の会計で使えるらしく、友人に譲渡して「ご縁」を広げる使い方もできるんだそうです!

ぜひ、ニジノ絵本屋さんのご縁玉、もらいに行ってみてください。