よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

お姉さん街道をゆく4歳児に学ぶ

毎日突然あたたかくなったり、突然寒くなったりの乱高下がつづきますね。

夏の猛暑はもはや当たり前になっているし、すずしいならありがたいな、くらいに思いますが、冬になまあたたかいと、どうも変な気分で、地震でもこなければいいけど、と妙に怖くなってしまいます。

 

ところで、昨日のHatchardsの記録の中で、講師の方の言葉に、何も言わないでおいた、というのをちらっとだけ書きました。

それとは別で、昨日は友人のおうちにイギリスのおみやげをもって遊びに行って、4才になった女の子とは久しぶりの再会、そして4ヶ月になる二人目の男の子とは初対面をしてきました。

幼稚園に行き始めた4才の彼女は、ちゃくちゃくとお姉さん街道を歩き始めていました。

赤ちゃんの横にへばりついて、「今日もまだ大きくなってない」「まだ歯もないからご飯も食べさせてあげられない」「いったいいつ大きくなるの?!」とまだかまだかと一緒に遊べる日を待っているそうです(^-^)

 

公園でブランコをしていて、「大きくなったね~!」というと、

「背ものびたんだよ!何センチか当ててみて!!」

というので、

「ん~・・・100センチ!!」

といったら

ピンポーーーン!!」と大喜びしていました。

そのあと、足は9センチになった、と自慢してくれました。

 

そういえば、うちのめいっ子も、ジャンプができるようになった!、ということが目下の自慢で、小さくちょん!っとジャンプして見せます(飛べるのは10センチくらいですが。笑)。

 

日本人はひかえめとか、謙虚とか、といいますが、子どもは、できるようになったこと、大きくなったことを素直に思いきり自慢するもんね(^-^)とちょっと感動しました。

自分の成長を「できるようになった!」と素直によろこぶ、というのも大切かもしれないな~、と新鮮に感じました。

 

・・・という今日のひとりごとでした。