よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

3月最終週のひとりごと。

今週末から4月ですね。

 

先週は、『クララとお日さま』を読み、

「俺の家の話」の最終回を見て、

実家に帰ってメイっ子たちと遊んで、

二人でひとつのものを取り合っているのを止めもせず眺めていたら、

下の子が絶対渡さないとがんばるので、

妙案を思いついた上の子が、

「じゃあ◇◇ちゃん(下の子)が☆☆☆ちゃん(上の子)で、☆☆☆ちゃんが◇◇ちゃんってことになればいいんだ!!そうしよう!だからそれ渡してよ!」

と言っていて、

(ほ~!(" ̄▽ ̄")こりゃ面白いわ)と思っていたら、

下の子ははっきりと

「違うもん!◇◇ちゃんは◇◇ちゃんだもん!!」

と言い返したので、

これまた(ステキだなぁ(" ̄▽ ̄"))と叔母はすっかりほくほくしながら、

その後も夕暮れまで二人の宝探しゲームに付き合い、

翌日は、地元の海岸沿いをぼーっと気の済むまで散歩して、

夜、これまたぼーっと港の方角を眺めていたら流れ星をひとつ見ました。

そんな心が満タンになる1週間だったとさ。