よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

語学学習書は、電子書籍時代にぴったりだと思う。

さっきの記事のつづきのひとりごと。

あの記事☟

nplmanatee.hatenadiary.jp

を書き終えた直後、

(あれ、、、つまり物理的な本じゃなくて、本そのものを電子書籍で買えばいいんだ。。。)

という至極単純な問題に気がついた。

するとどうでしょう~、電子書籍が販売されていました~。

これだ。

これこそ語学学習書には、革命的に便利な時代の到来。

ググってみると、白水社語学書で、電子書籍が多数販売されている!

www.hakusuisha.co.jp

楽天やアマゾンの電子書籍から、ドイツ語で検索してもざくざく出てくる~。

NHKラジオも、いまや電子テキストができている。

 

いやぁ、失礼な記事を書いてしまった、と反省!

物理的な本がほしい人は、本屋に行って買うわけで、

(そして私は、その本屋さんのはなしを記事にしているわけで(;^ω^))

電子書籍で、音源をデジタル版でほしい人は、そもそも電子書籍としてダウンロードしてしまえばいい、という使い分けができる時代に入ったのねぇ。

(でも、それでも書籍にはやっぱり物理的にCDはつけるのか、、、うーん。)

 

私は、本はできれば物理的に線引いたり付箋が貼れたりする方が読みやすいと考えていた方だけど、これも留学をして考え方が変わった。

論文や学術書だと特に、(あそこにああいったことが確か書いてあったよな~、えっと何ページだっけか~(>_<))と思ったときに、キーワードを検索すれば辿りつくことができる。

これに慣れてしまうと、紙の本がむしろ不便に感じるときさえある。

そういえば、あのマリア・ニコラエバも、引退後は「もうKindleと数冊の本があれば十分」、とブログで宣っていた。

 

なるほどねぇ。

今度機会があれば、語学学習書を、人生初電子書籍として買ってみようかと思う。