よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

ヘルシンキの本屋さん① ― アカデミア書店@ケスクス通り

観光のおはなしはこれくらいにして、 ヘルシンキの本屋さんへ行ったおはなしです。 まずは、中央通り、のアカデミア書店です。

ポルヴォー日帰り②

さて、ポルヴォー日帰り旅のおはなしのつづき。 を、書こうとおもっていましたが、 今日、最終日にして非常に残念なことがあって、

フィンランド5日目:ポルヴォー日帰り①

今日はヘルシンキからバスで1時間弱の街、 ポルヴォーへ行ってきました。 パステルカラーの街並みに感激しました。 タリンが、 それこそ安野光雅さんの絵のような、 おとぎの国的な街並みだとするなら、 ポルヴォーはもう、ほんものの絵本の街のようでした。

フィンランド4日目:エストニア/タリン日帰り

今日は日曜日で、 市内のお店や施設は休みが多そうだったので、 フィンランド湾の向かい側の国、 エストニアの首都タリンへ行きました。

フィンランド3日目 ―食べ物のおはなし

フィンランド3日目! 昨日、朝ごはんを買っていなかったので、 今朝はヘルシンキで一番古いEkbergというカフェで 朝食をとることにしました。

フィンランド2日目

フィンランド2日目は、 トーベ・ヤンソンのお墓をたずねてきました。 これがまた、、、全然みつからない( ̄ー ̄;

フィンランドからひさしぶりの更新!

先週無事に論文を提出して、 昨日からフィンランドに観光にきています。 1週間前の今日が論文のしめきり日だったなんて信じられないほど、 あれから1カ月くらいは時間がたったような気がします。 それまでは1週間なんてあっという間で焦っていたのに。。。

国際子ども図書館のお申し込みフォームが可愛い。

上野の国際子ども図書館では さまざまな催し物が行われて、 一般にオープンなものばかりです。 展示ものはもちろんのこと、 講演会や講座なども行われています。 しかも無料です。 この間とあるイベントに申し込んだら、 申し込みフォームが可愛くて 思わず…

子どもの本好きのロンドン旅行⑦ ージェーン・オースティンとシェイクスピア

今回の記事は、 子どもの本のはなしから少し離れて、 またロンドンばなしです。 ロンドンのトラファルガー広場のすぐそばにある ポートレート・ギャラリーで、 シェイクスピアとジェーン・オースティンに 逢うことができます。

こちらで買った絵本たち:The London Jungle Book②

前回からの続きです。 絵本の中からもう少しだけ、 お気に入りのイラストを載せます。

こちらで買った絵本たち:The London Jungle Book①

前回、ビッグベンが改修中で時計部分しか見えない、 ということを書きました。 nplmanatee.hatenadiary.jp そこでついでですが、こちらで買った絵本の中でも、 一番のお気に入りのひとつ、 The London Jungle Book (2004, Tara Booksより) のおはなしです。 …

子どもの本好きのロンドン旅行⑥ ー美術館の中の子どもの本売り場

ロンドンでは、美術館と博物館の常設展示が無料、ということもあり、 友達とひたすら美術館巡りをしていました。 特に私はミュージアムショップが大好きで、 ついつい来たついでだから、と気に入った絵のはがきを買ったりしてしまいます。

子どもの本好きのロンドン旅行⑤ ―Foyles

今日は、ロンドンにある5階建ての大型書店フォイルズのおはなしです。 一緒に旅行した友人の知り合いと会うために立ち寄った書店ですが、 1階~5階まで、圧倒的な品ぞろえで、 とにかく時間がすぎるのを忘れてしまうほどでした。

図書館とはなんぞや:国立国際子ども図書館ならだいたい何でもある。

上野にある国際子ども図書館は、 国立国会図書館の3館あるうちの一つの部署にあたります。 その本の取り揃えが、すばらしくて、時々、「なんでここ(海外)に児童文学勉強しに来たんだ・・・」 と、問うてはならない疑問がせりあがってくるのを禁じえません…

小休止にお散歩:グラスゴー大聖堂~ネクロポリス

あまり市内をショッピング以外で散策していなかったので、 昨日、のんびり大聖堂を見に行きました。 ロンドンに行ったときに、 セント・ポール大聖堂をのぞいてみよう、ということになり そうしたらちょうどevening serviceの時間にあたりました。

子どもの本好きのロンドン旅行ー④ House of Illustration

さて、ロンドン旅行の続き。 今回は、キングス・クロスにある、 ハウス・オブ・イラストレーションの記事です。 ・・・しかし、残念ながらあまりにもボートの本屋さんに興奮してしまい、 その後に訪れたハウス・オブ・イラストレーションの外観を撮るのを す…

年に二度くる姪っ子への絵本のプレゼント

昔話には力があります。 ただふれているだけで、 それが人間の中に根をつくりあげ、 根があることで、 心がそこから養分をとれるようになってきます。

(イギリス) グラスゴーの古本屋さん② Thistle Bookshop

ロンドンからもどって、スコットランドはまた雨の日々がつづいています。 部屋の中では春物を着ていますが、 外へでるときは、またダウンを着ています。 晴れる日はとても暑くなるのですが、 雨がふるととたんに寒さがもどってきます。

子どもの本好きのロンドン旅行 ―③ボートの本屋さん:Word on the Water

というわけで、 すみからすみまで物色したあとで、 本屋さんから出てきました。 ちなみにお会計は現金でもクレジットカードでも大丈夫だそうです。

子どもの本好きのロンドン旅行 ―②ボートの本屋さん:Word on the Water

さて、前回のつづきです。 私とクラスメートはキングス・クロス近くにあるカナルに浮かぶ ボートの本屋さんをみつけました。

子どもの本好きのロンドン旅行 ―①ボートの本屋さん Word on the Water

随分とブログをおやすみしてしまいました。。。 後期のセメスターの課題をすべて終えて、すぐにまた修士論文にとりかかっています。 そんな中、つかの間をぬって、論文執筆におわれはじめる前に、 クラスメートとロンドンに行ってきました。 先月も2泊3日…

近況(ラップトップを壊してから1か月)

体調不良に始まり、いろんなものを失くしたり壊したりしている、と書きましたが、 ラップトップを水没させてしまってからというもの、 課題をこなすために毎日大学の図書館にはりつめる日々です。 そうでなくても、自分の部屋に戻るとあまり勉強できないので…

プレゼントにおすすめの絵本 ー'the lost words'

こんにちは! 前回の記事で、 鳥のステキな本を見つけたと書きました。 今日は、もう一冊、 1学期の必須科目で同じテーブルのグループになったことがきっかけで知り合ったイングランド人の学生が、誕生パーティーに呼んでくれたので、 そのときプレゼントに…

(イギリス)グラスゴーの本屋さん Hyndland St.

なんとなんと久しぶりに、 本屋さんの紹介記事を書きますo(^-^)o おととい今月最後の課題を終えて、友達と病気からの快気祝いと課題終了のお祝いを同時にしました。 そして昨日は病院に通っていたときに見かけた本屋さんに行ってみたくて、 のんびりお散歩を…

三月

今日を、7年ぶりに、海外で迎えています。 震災から1年目、 全世界へ中継された追悼式を見ながら、 涙腺が決壊したのを今でも思い出します。 あれから、 2回転職をし、 1回完全退職をして、 今、海外にいますが、 年を経るごとに、居場所を移すごとに、 …

留学中の体調不良 ―イギリス医療事情⑤

せっかくブログを児童文学のおはなしに戻しましたが、 またしても医療事情に関する投稿です・・・。 これが完結編です。 体調はもうだいぶよくなりました。 というかもう、自力で治癒した、という方が近いです。

児童文学を学ぶための留学  ー大学列挙編③

閑話休題。 体調がようやくもとに戻ってきたので、 ブログを児童文学のおはなしに戻します。 いやぁ、この1カ月はただただつらかった。。。 さて、昨年末に海外で児童文学が学べる大学を列挙しました(米国以外)。 以下はその列挙編です。 nplmanatee.hate…

民間病院 ―イギリス医療事情④―

さて、今週少し大きめのホスピタルへ、専門医を訪ねて行ってきたわけですが、 待合室はそれなりに患者さんでこんでいて、 ソファはだいたい埋まっているような状態でした。

専門医を訪ねる ―イギリス医療事情③―

さて、昨日、 3回かかったプライベート・クリニックの先生では お手上げ、ということが判明し(長かった…(泣))、 少し大きな病院の専門医を紹介されて行ってきました。

お医者さんの質 ーイギリス医療事情②―

結局、私はGP(ホームドクター)にはかかっていないので、 GPとプライベート・ドクターを比べたときに 質が違うのかどうかは分かりません。 ただ、留学エージェントやネットに出てくる情報の中には、 GPのお医者さんの質はそこまでよくないので、 プライベー…