よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

留学ばなし

蝶の羽音

緊急事態宣言前に、東京に戻ってきました。 (私の地元は関東圏なので、ほぼ通勤圏内の交通機関の移動で済みますが、とはいえ、緊急事態宣言となると、地元に戻ることも何となく「不要不急」になってしまいます。。。)

古いポンド紙幣を交換してみたおはなし

某銀行の口座開設で、留学中、もう一つ便利だったことがあります。

留学情報をふりかえって

アプリでブログを開くと、下の方に、よくアクセスされるタイトルが出てくるのですが、それがどうも、児童文学を学ぶための留学の大学列挙編が多いらしいと最近気がつきました。

そういうふうにできている

会うことも、言葉をかわすこともできない、大事な人のことを、心の奥で大切に思う時間こそが人間を育てるのだと思います。 人間の心というものは、見えないもの、遠くにあるものを思うようにできているのです。 ― 蜂飼耳「遠くの人を思うこと」(安房直子『…

(留学ばなし)日本から持ってきたらよかった・・・(´・ω・`)と後悔したもの②

同じタイトルで書いていたもののつづきです。 留学中に、アレを日本から持って来ればよかったぁ!と思ったもののご紹介をします。

ジェーンをたずねて①:Chawton

ジェーンをたずねて、 オックスフォードへ行ったついでに、バース1日観光をしてきたのですが、 実はそのバースのジェーン・オースティン・ミュージアムは、全然たいしたものはありませんでした。 でも、街自体はとても美しくて、リゾート地のようなおおらか…

日々のかたづけ

明日、最後の1日をすごしたら、 その後ロンドンへ飛んで、 ロンドンで少しすごしたあと、 日本へ帰国する予定です。 ともだちは、結構12月の卒業式まで イギリスやヨーロッパに残る子も多く、 みな、寮を出て市内のアパートへ移っています。

(留学ばなし)日本から持ってきたらよかった・・・(´・ω・`)と後悔した物たち①

ミュンヘンから戻ってきて、 大急ぎでパッキングに入っています。 すでに、2箱、本で埋まった段ボールを先月発送し、 さらに2箱送らなければならなさそうです。。。 そんなわけで、日本から持ってきたもの、 日本へ持って帰るものなどを整理していたので、…

フィンランドからひさしぶりの更新!

先週無事に論文を提出して、 昨日からフィンランドに観光にきています。 1週間前の今日が論文のしめきり日だったなんて信じられないほど、 あれから1カ月くらいは時間がたったような気がします。 それまでは1週間なんてあっという間で焦っていたのに。。。

子どもの本好きのロンドン旅行⑦ ージェーン・オースティンとシェイクスピア

今回の記事は、 子どもの本のはなしから少し離れて、 またロンドンばなしです。 ロンドンのトラファルガー広場のすぐそばにある ポートレート・ギャラリーで、 シェイクスピアとジェーン・オースティンに 逢うことができます。

子どもの本好きのロンドン旅行⑥ ー美術館の中の子どもの本売り場

ロンドンでは、美術館と博物館の常設展示が無料、ということもあり、 友達とひたすら美術館巡りをしていました。 特に私はミュージアムショップが大好きで、 ついつい来たついでだから、と気に入った絵のはがきを買ったりしてしまいます。

図書館とはなんぞや:国立国際子ども図書館ならだいたい何でもある。

上野にある国際子ども図書館は、 国立国会図書館の3館あるうちの一つの部署にあたります。 その本の取り揃えが、すばらしくて、時々、「なんでここ(海外)に児童文学勉強しに来たんだ・・・」 と、問うてはならない疑問がせりあがってくるのを禁じえません…

小休止にお散歩:グラスゴー大聖堂~ネクロポリス

あまり市内をショッピング以外で散策していなかったので、 昨日、のんびり大聖堂を見に行きました。 ロンドンに行ったときに、 セント・ポール大聖堂をのぞいてみよう、ということになり そうしたらちょうどevening serviceの時間にあたりました。

留学中の体調不良 ―イギリス医療事情⑤

せっかくブログを児童文学のおはなしに戻しましたが、 またしても医療事情に関する投稿です・・・。 これが完結編です。 体調はもうだいぶよくなりました。 というかもう、自力で治癒した、という方が近いです。

児童文学を学ぶための留学  ー大学列挙編③

閑話休題。 体調がようやくもとに戻ってきたので、 ブログを児童文学のおはなしに戻します。 いやぁ、この1カ月はただただつらかった。。。 さて、昨年末に海外で児童文学が学べる大学を列挙しました(米国以外)。 以下はその列挙編です。 nplmanatee.hate…

民間病院 ―イギリス医療事情④―

さて、今週少し大きめのホスピタルへ、専門医を訪ねて行ってきたわけですが、 待合室はそれなりに患者さんでこんでいて、 ソファはだいたい埋まっているような状態でした。

専門医を訪ねる ―イギリス医療事情③―

さて、昨日、 3回かかったプライベート・クリニックの先生では お手上げ、ということが判明し(長かった…(泣))、 少し大きな病院の専門医を紹介されて行ってきました。

お医者さんの質 ーイギリス医療事情②―

結局、私はGP(ホームドクター)にはかかっていないので、 GPとプライベート・ドクターを比べたときに 質が違うのかどうかは分かりません。 ただ、留学エージェントやネットに出てくる情報の中には、 GPのお医者さんの質はそこまでよくないので、 プライベー…

体調をこわしました。―イギリス医療事情①ー

先月10日から全然更新できませんでした。 おりしも最後のログにエッセイの締め切りがたてこんでくると 食事が適当なものになってくると書いていますが、 その後、これから1週間後くらいにお腹を壊し、 最初はウイルス性か細菌性の胃腸炎だろうと思ってい…

お気に入りな飲み物:エルダーフラワー

アサインメント完成までまだ道のりの半分しか来ていません。 いえ、ポジティブに、半分まで来たのだから、 もう折り返し地点は回れている!と思うことにします。 課題で忙しいときは、ついつい自炊がおろそかになります。 夕飯をラーメンで済ませたり、 出来…

児童文学を学ぶための留学  ー大学列挙編②

前回の大学列挙編の続きです。 さてさて、以下、イギリスの大学がどどどどと続きます。 さすが児童文学王国イギリス。 私の調べた限りでは全部で6校が児童文学の修士以上のコースを持っていて、 それぞれに特色があります。

児童文学を学ぶための留学  ー大学列挙編①

久しぶりの更新となります。 クリスマス休暇中に、一度日本へ戻ってきました。 さて、前から載せようと思っていた留学情報シリーズ「大学列挙」編です。 とりあえず私が調べた範囲の中での 児童文学を学べる大学を列挙してみようと思います。

(留学話)ハイディマンド図書に挑む。

こんにちは、トウキョウマナティです。 (このユーザーネームは「フロリダマナティ」に由来していて、 自分の居場所によって変えたいのですが、 変えるのが面倒臭いので、このまま使っています。 今は東京におりません。。。留学中です。)

児童文学を学ぶための留学 ー留学フェア

児童文学を学ぶための留学情報シリーズです。 今回は、留学フェアに行った話です。 今まさに留学フェアまっさかりの時期ですね。 ていうかもう終わってる国もあるのかな。 ちなみに私は英・加・豪の留学フェアの全てにとりあえず行きました!

児童文学を学ぶための留学 ー心の揺れとパーソナルステートメントと向き合う編③

「心の揺れと向き合う編」が第3回まで来てしまった。 題名を、「心の揺れとパーソナルステートメントと向き合う編」、と、 ちょっと留学よりなものに変えました。。。 これでいいかげん終わりにします(^-^;)。。。

児童文学を学ぶための留学 ー心の揺れと向き合う編②

さて、前回書いたとおり、「モーニングページ」をやり始めた話の続きです。 ネットで検索していただけば、やり方がたっくさん出てきますが、方法はいたって簡単です。 ノートとペンを用意して、朝布団から出て、まずノートに向かい、 頭に浮かんでくる言葉を…

児童文学を学ぶための留学 ー心の揺れと向き合う編①

本当は留学情報シリーズで、児童文学研究課程をもっている大学紹介を次に書こうと思っていたのですが、ちょっと違うテーマを先に書くことにしました。 今回のテーマは、ちょうど去年の今頃から進学情報を集め始めて、英語の勉強を始めて、その中で最もきつか…

児童文学を学ぶための留学 ーはじめの一歩②

①のつづきです。

児童文学を学ぶための留学 ーはじめの一歩①

こんにちは。 突然、話題がブログのテーマとは少し離れますが、 そして、大変私事ながら、 留学することになりました。