本のはなし
オーガスト・プルマンの格言 世界中のだれもが、 一生に一度はスタンディング・オベーションを受けるべきだ。 だって人は必ず この世に打ち勝つんだから。 ― オギー
4月2日。今日はアンデルセンの誕生日 なのに、世界は今日も次々と明るくはないニュースが飛び交う。 近くにある公園の桜が、まだまだきれいに咲いていて、あらためて、桜は賢い木だなぁ、と思いました。早めに咲き出したときは、ゆっくり満開になり、ゆっ…
世界が混沌としてきましたが、ファージョンの『ムギと王さま 本の小べや1』(岩波書店)の中に入っているおはなしで、「月がほしいと王女が泣いた」('The King's Daughter Cries For The Moon')というのがありました。
前回からの続きです。 (以下、結末ですのでラストを知りたくない、という方はご注意を。・・・まぁ、前回まででもう95%くらいのあらすじは書いちゃってますが(^-^;))
ヨーロッパでの死者数が、止まらないなぁ、、、と思いながらニュースを見ていて、ふと、東日本大震災のときも、死者数が増えていく中で、途中から、命が数になって積みあがっていくことに慣れてはいかん、という思いが出てきたことを思い出しました。 その一…
知らない間に旅先で買った栞がたまってきて、栞あつめが「趣味」とまでは言いませんが、なかなかなコレクションができはじめています。
ロンドンの本屋さんで、もう一つ有名なところの記事を書いていませんでした。
今日も東京は晴れ。 マスクの人がたくさん。 自分の手持ちのマスクもあとわずかで、来週あたり、実家にマスクをもらいに行ってこようかと思う。 おととし他界した祖母の介護用品の残りに、マスクがあって、捨てずに取ってあった。なんだか、おばあちゃんが、…
さて、ロンドンのテムズ川の南側エリアにある、Tales on Moon Lane。本棚の横にはってあるこんな面白い読書推進ポスターをみつけました。
今回の記事は、 子どもの本のはなしから少し離れて、 またロンドンばなしです。 ロンドンのトラファルガー広場のすぐそばにある ポートレート・ギャラリーで、 シェイクスピアとジェーン・オースティンに 逢うことができます。
今日は、ロンドンにある5階建ての大型書店フォイルズのおはなしです。 一緒に旅行した友人の知り合いと会うために立ち寄った書店ですが、 1階~5階まで、圧倒的な品ぞろえで、 とにかく時間がすぎるのを忘れてしまうほどでした。
昔話には力があります。 ただふれているだけで、 それが人間の中に根をつくりあげ、 根があることで、 心がそこから養分をとれるようになってきます。
というわけで、 すみからすみまで物色したあとで、 本屋さんから出てきました。 ちなみにお会計は現金でもクレジットカードでも大丈夫だそうです。
さて、前回のつづきです。 私とクラスメートはキングス・クロス近くにあるカナルに浮かぶ ボートの本屋さんをみつけました。
随分とブログをおやすみしてしまいました。。。 後期のセメスターの課題をすべて終えて、すぐにまた修士論文にとりかかっています。 そんな中、つかの間をぬって、論文執筆におわれはじめる前に、 クラスメートとロンドンに行ってきました。 先月も2泊3日…
閑話休題。 体調がようやくもとに戻ってきたので、 ブログを児童文学のおはなしに戻します。 いやぁ、この1カ月はただただつらかった。。。 さて、昨年末に海外で児童文学が学べる大学を列挙しました(米国以外)。 以下はその列挙編です。 nplmanatee.hate…
年末から年明けにかけて一時帰国していました。 3週間くらいもあったので、デジタル資料を大量にブックマーク&ダウンロードし、 本も10冊くらい年明けの課題用の資料を詰め込んで帰国しましたが、 結局、、、わかりきったことではあったけど、 半分もや…
こんにちは。トウキョウマナティです。 前回の続きからです。
こんにちは。明けましておめでとうございます。 さて、超遅ればせながら、先日地上波で『君の名は。』が流れていたので 初めて観ました。 これが流行っていたときは、長期出張があったりして、ほとんど日本にいなくて、 流行っていること自体を知りませんで…