よむためにうまれて

上昇気流にのって旋回する沖合いのカモメのように、子どもの本のまわりをぐるぐるしながら、ぷかぷかと日々に浮かぶマナティのような個人的記録も編んでいます。

本のはなし

A face of your own:『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ 』by アンジー・トーマス

"What's the point of having a voice if you're gonna be silent in those moments you shouldn't be?" ーアンジー・トーマス『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』

終わった・・・

以前からネットで毎日少しずつ公開されていたJ. K. ローリングの最新作が終わりました。

たがいの影に②

前の記事のTales From The Inner Cityについて、 ショーン・タン本人が語っている記事があるので、 いちおう、いちおう貼っておきます。

たがいの影に:『テイルズ・フロム・ジ・インナー・シティ』(by ショーン・タン)

Where can we live if not in each other's shadow? ーTales From The Inner City by Shaun Tan だいぶ久しぶりの更新。 今月、イギリスのケイト・グリーナウェイ賞とカーネギー賞が発表されましたが、ケイト・グリーナウェイ賞を、あのショーン・タンが受賞…

(訃報)マーガレット・ミーク

マーガレット・ミーク(Margaret Meek)の訃報記事を今朝読みました。 先月4日亡くなられたらしく、95歳だったそうです。

われに5月を

「自由」は「・・・から」逃れることではなく、 「・・・へ」向うということである。 (略) 自由を軽蔑する者は、 軽蔑に価する自由しか手に入れることができないのである。 ― 寺山修司『ぼくが狼だった頃―さかさま童話史』

絶対に消してはいけない

人と人との“絆”こそが街の本屋の真骨頂だったのである。 ―長岡 義幸『「本を売る」という仕事』

それでも元気にならないときには

(略)<シフト>を実践し、自分の働き方の未来に責任をもたなくてはならない。 そのためには、不安の感情に対する考え方を変える必要がある。 自分が直面しているジレンマを否定するのではなく、強靭な精神をはぐくんで、ジレンマが生み出す不安の感情を受…

元気になる方法

自分が元気になりたいと思ったら、そのたったひとつの方法は、まわりの人たちを元気づけてあげることだ。 ー ジョージ・マクドナルド『北風のうしろの国』(脇明子訳)

つきあかりのなかのせかい

i see in the dark better than most people and hear things at night hardly anybody else does.i want to be a sort of superhero. maybe i am already, just a while. ― Angela Johnson ’a cool moonlight’

花の種とヒグマと漁師の週末

「いっしょうけんめい生きとるもんは、みんな仲間や。」 ― 灰谷健次郎「ひとりぼっちの動物園」

選択こそ己だ

'It is our choices, Harry, that show what we truly are, far more than our abilities.' - Harry Potter and the Chamber of Secrets J.K. Rowling

resolve のうらおもて

デカルトは、決断拒否はあやまちの中で最大のものであると言っている。 彼はくりかえしそう言っている。 だが、それを一度も説明していない。 人間の本性について それ以上大いなる光を、 ぼくは知らない。 アラン『幸福論』(神谷幹夫訳)

アイスを食べたらいいよ

'Ice cream is very good for thinking.' Granny Ting Ting (パトリス・ローレンス)

長い待ち合わせ

運悪く人類に生まれついたからには、 せめて一度ぐらいはりっぱにこの生物を代表すべきだ。 どうだね? サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』 (安堂信也/高橋康也訳 En Attendant Godot)

世界中のだれもが、一生に一度は

オーガスト・プルマンの格言 世界中のだれもが、 一生に一度はスタンディング・オベーションを受けるべきだ。 だって人は必ず この世に打ち勝つんだから。 ― オギー

朝焼け小焼けだ大漁だ

4月2日。今日はアンデルセンの誕生日 なのに、世界は今日も次々と明るくはないニュースが飛び交う。 近くにある公園の桜が、まだまだきれいに咲いていて、あらためて、桜は賢い木だなぁ、と思いました。早めに咲き出したときは、ゆっくり満開になり、ゆっ…

今こそ本を📚:お月さまから始まるカオスのつくられ方

世界が混沌としてきましたが、ファージョンの『ムギと王さま 本の小べや1』(岩波書店)の中に入っているおはなしで、「月がほしいと王女が泣いた」('The King's Daughter Cries For The Moon')というのがありました。

今こそ本を📚:老いと死を考えさせるイタリアの児童書②

前回からの続きです。 (以下、結末ですのでラストを知りたくない、という方はご注意を。・・・まぁ、前回まででもう95%くらいのあらすじは書いちゃってますが(^-^;))

今こそ本を📚:老いと死を考えさせるイタリアの児童書①

ヨーロッパでの死者数が、止まらないなぁ、、、と思いながらニュースを見ていて、ふと、東日本大震災のときも、死者数が増えていく中で、途中から、命が数になって積みあがっていくことに慣れてはいかん、という思いが出てきたことを思い出しました。 その一…

栞コレクション(イギリス編)

知らない間に旅先で買った栞がたまってきて、栞あつめが「趣味」とまでは言いませんが、なかなかなコレクションができはじめています。

ロンドン:Daunt Books

ロンドンの本屋さんで、もう一つ有名なところの記事を書いていませんでした。

物語がたりない

今日も東京は晴れ。 マスクの人がたくさん。 自分の手持ちのマスクもあとわずかで、来週あたり、実家にマスクをもらいに行ってこようかと思う。 おととし他界した祖母の介護用品の残りに、マスクがあって、捨てずに取ってあった。なんだか、おばあちゃんが、…

ロンドンの児童書専門店:Tales on Moon Lane ③ ― 読書の力

さて、ロンドンのテムズ川の南側エリアにある、Tales on Moon Lane。本棚の横にはってあるこんな面白い読書推進ポスターをみつけました。

子どもの本好きのロンドン旅行⑦ ージェーン・オースティンとシェイクスピア

今回の記事は、 子どもの本のはなしから少し離れて、 またロンドンばなしです。 ロンドンのトラファルガー広場のすぐそばにある ポートレート・ギャラリーで、 シェイクスピアとジェーン・オースティンに 逢うことができます。

子どもの本好きのロンドン旅行⑤ ―Foyles

今日は、ロンドンにある5階建ての大型書店フォイルズのおはなしです。 一緒に旅行した友人の知り合いと会うために立ち寄った書店ですが、 1階~5階まで、圧倒的な品ぞろえで、 とにかく時間がすぎるのを忘れてしまうほどでした。

年に二度くる姪っ子への絵本のプレゼント

昔話には力があります。 ただふれているだけで、 それが人間の中に根をつくりあげ、 根があることで、 心がそこから養分をとれるようになってきます。

子どもの本好きのロンドン旅行 ―③ボートの本屋さん:Word on the Water

というわけで、 すみからすみまで物色したあとで、 本屋さんから出てきました。 ちなみにお会計は現金でもクレジットカードでも大丈夫だそうです。

子どもの本好きのロンドン旅行 ―②ボートの本屋さん:Word on the Water

さて、前回のつづきです。 私とクラスメートはキングス・クロス近くにあるカナルに浮かぶ ボートの本屋さんをみつけました。

子どもの本好きのロンドン旅行 ―①ボートの本屋さん Word on the Water

随分とブログをおやすみしてしまいました。。。 後期のセメスターの課題をすべて終えて、すぐにまた修士論文にとりかかっています。 そんな中、つかの間をぬって、論文執筆におわれはじめる前に、 クラスメートとロンドンに行ってきました。 先月も2泊3日…